夢と金の続きです。
この本の中で、
「コミュニティが価値を生む」という話が出てきて、
それがとても面白いなと思いました。
西野さんの子供時代には、
ビックリマンチョコが流行っていたそうです。
チョコに付いてくるキャラクターのシールを集める遊びで、
中にはキラキラしたレアなシールもありました。
そのレアなシールの中には、
今ではメルカリで1万円以上するものもあるそうです。
たかだか数十円で買ったお菓子のシールに、
なぜ1万円以上の値が付くのか。
それは、
「ビックリマンが好きな人たちのコミュニティ」が
ちゃんと存在しているからだと思います。
僕の世代で言うなら、
遊戯王カードもまさにそうですよね。
子供のころ何気なく触っていたカードの中で、
キラキラしたレアカードは、
今では100万円以上するものもあります。
すごいなと思うのは、
カードそのものの機能が変わったわけではないのに、
「それを大事にする人たちの集まり」があるだけで、
価値がここまで跳ね上がるということです。
有名ブランドのように、
ゼロから自分でブランドを作るのは難しい。
でも、
すでにあるコミュニティの中で
「レアな存在」になることは、誰にでもできる。
それが、
ラグジュアリーであり、
人が商品を買う「意味」なのかもしれないなと思いました。