話し続ける人は大体売れないし、モテない…

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ビジネス・マーケティング
こんばんは。
今日はサクッと短めにはなりますが、
話しをし続けてしまう人の事を記載しようと思います。
お店に行って、ずっと説明をし続ける店員さんに出会ったことはありませんか?

必死さが伝わってきて、特にこれからの時期だと、額に汗をかき始めて…
そんな店員さんの説明で心を躍らせることは殆どありませんよね?
相当話しが面白い方ならまだしも通常の店員さんであれば無いでしょう。

これは恋愛においてもそうです。
特に片思いの相手や、マッチングアプリで初めて話す相手にも
モテない方はついやってしまう事なのですが、
【自分の話しをし続けてる】という事です。

恋愛において商品というのは自分自身です。
接客・営業のプロがモテるのは、商品(自分)を売り込むのが
上手いからです。

では、なぜ売れない販売員・実績が出せない営業・モテない人は
話し続けてしまうのでしょうか?

これには二つの理由があります。

まず一つ目が
商品(自分)を知ってほしい。
商品(自分)を知ってもらえれば買ってもらえる(付き合える)
と思っているからです。

そして二つ目が
沈黙が怖い
からです。

・売れない販売員や営業は、何を話していいのかわからず
 商品の説明ばかりします。
・モテない人は、自分の事を知ってもらいたくて
 聞いてもいないのにずっと自分の話しをします。

そのほかにも、
・自分の過去の武勇伝を話し続ける人。
・自分がいかにモテたかを話し続ける人
・自分がいかに販売できたかを話し続ける人。
・自分の過去の失恋話しをし続ける人。
などなど……。

自分の話しばかりしている人を見かけた事ありませんか?
それを聞いてて面白かったですか?
きっとつまらなかったと思います。

どんなに優れた商品だってずっと説明されていたら
嫌になります。

売り込むセンスがなければ、どんなに良いものでも売れません!


そして次に沈黙ですが、売れる販売員も営業も肝心なところでは黙ります。
さらにトッププレイヤーともなれば、わざとお客様から離れるテクニックを
使う方もいます。
「え~! せっかく話しを聞いてくれているのに、
離れるってどういうこと?」
と思う方もいるかと思いますが、説明し終わった後に暫く無言になった後に
「では、また何かあれば」と離れる事をします。
すると、お客様から「ちょっと待ってもらっていいですか」と
引き止めが入ります。
これは説明だけでなく、沈黙をうまく使えるからです。

営業シーンでも一通り説明した後に、
「では、〇〇という事でよろしいですか?」と
言い切り、無言になります。
すると、「わかった。よろしく頼むよ」と契約が取れたりします。

沈黙は上級テクニックですが、その前の自分の話ばかりする。
をやめさえすれば、
売れる販売員にも、実績の出せる営業にも、モテる人にも
簡単になれます。

焦れば、焦るほど、同じ話しをし続ける方がいます。
そんなことから脱出したい!
と思っている方、是非、私に相談下さい。
必ず良い方向に進む手助けが出来ると思っています。


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