バカと言ってはダメな理由

明日からお仕事の方も多くいると思いますので、今日はかなり短めに

書きたいと思います。

人にバカと言ってはダメなのはこれを読んでいる皆さんなら

勿論わかっていると思います。

しかし、言葉を喋り始めたばかりの子供ならどうでしょうか？

勿論、ダメなのはわかりませんよね。

「人にバカって言ってはいけません！」と

怒ったとしましょう。

子供によっては今度は、「アホー」と言うかもしれません。

「だってバカって言っちゃダメって言われたけど、アホと言っちゃダメとは言われてないもん」

正論でございます。

さて今回私が何を言いたいかと言いますと、

ちゃんと理由を伝えて納得させていますか？

ということなのです。

アレをやってはダメ、コレを言ってはダメ、。と怒るのは簡単ですが、

なぜそれがダメなのかまでがワンセットです！

たとえば、言い方が悪いのはご了承頂きたいのですが、ビジネスシーンで

いかにもお金を持っていなそうなお客様に部下がご予算を確認したとします。

するとそのお客様は怒って帰ってしまった。

「お客様に予算とか聞いちゃダメだよ」と注意をすれば、きっとこの部下は

お客様に予算を聞かなくなってしまいます。

「体系についてバカにするのは絶対にやってはいけない」と教えられて育った人であれば、飲み会の席で本人が腹を出して

「これが会社での飲み会の産物だ～！」

と言って笑いを取ろうと頑張っている人に対して、

ノーリアクションなんてこともあります。

バカと言ってはダメなのではなく、

人が不快になることを言ってはいけない。

なぜならば、、、

としっかり説明することが大切です。