お客様との関係値・信頼関係で売れる

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ビジネス・マーケティング
売れる販売員・売れる営業マンは必ずしも同じ方法で
対応しているわけではありません。
お客様にあったトークや雰囲気作りを行っています。

この方法で売れてたのに、最近全然売れない…。
まっ、そういう時もあるか(笑)

と、考えてしまったら、危険信号です!

そこで今回は大きく分けて2つの方法で信頼関係を
作る方法です。

①受容と共感
②決めつけ

①はよく耳にすることかと思います。
新人研修などでも説明され、「あ~知ってる知ってる!」
となる方もいるでしょう。

が、研修では表面部分しか説明しないので、これで関係値、
販売数が残念ながら大幅に上がることはありません。
これについて説明するとめちゃくちゃ時間がかかるので、
今回は除外します。

今回の目玉は②です。
あまり聞かない方法です。言い方は色々あります。
即提案・ブッパ・ズドン。などなど。私はブッパと言っていました(笑)

②は①の真逆の方法です。
お客様の話しをしっかり聞く前に、「これです」と決めつける方法です。
下手したらお客様が話しをしている最中に答えを出します。

えっ? そんなんでいいの? と思われる方もいるでしょうが、
お客様によっては、これが出来るとめちゃくちゃ信用されます。
時間をかけて、信頼関係を…。とは逆で、1分かからずに信頼関係が出来る
魔法の方法です。

失敗すれば、クレームがきますので、しっかり使い方をマスター
する必要があります。

勿論、一概には言えませんが、
社長・ビジネスマン・職人・芸能人などには効果が高いと感じます。

偏見かもしれませんが、駄菓子屋のおばちゃんがこの手法を使う事が多いイメージです。

「おばちゃーん、コーラ味の…」
「ラムネね!そこの段ボールに入ってるから開けちゃって」
という感じです。

薬局の年配の方もよくいると思います。
「すいません、今朝から頭痛が酷くて…」
「頭痛ね、こっちですよ。」
スタスタスタ
「これがいいかしらね、熱にも効くし値段も他より安いから」

と、いう感じです。

「症状を詳しく聞いてみないとどれが一番アナタに良い薬かわからないので、
まずは詳しくお聞きしたので、こちらにおかけ下さい」

(いやいやいや、頭痛薬の場所さえわかればそれで良いんだけど…)
という場合、このスタッフの対応は親切ではありますが、
ありがた迷惑になります。

色々なトーク術を身に着けることで売れる販売員になれます!
気になることがあれば是非、お力になります。

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