おはようございます。
私には3人の娘がいます。3人それぞれ、性格も好みも全然違うのですが、ひとつだけ共通していることがあります。それは「名前に深い意味を込めていない」ということです。
よく「名前は親からの最初の贈り物」とか「強い願いを込めてつけました」という話を聞きますよね。とても素敵だと思いますし、そういう名前のつけ方ももちろん尊い。ただ、私はそこにあえて囚われないようにしました。
理由はシンプルで、親の期待を強く乗せすぎたくなかったからです。
「こういう人になってほしい」「こんなふうに育ってほしい」—親なら誰だって願います。でも、それが強すぎると、子ども自身が“選べる余白”を狭めてしまう気がしたんです。
私自身、子どもたちには
自分の人生は自分で決めてほしい
そう思っています。
親としてサポートはするけれど、“方向性までは決めない”。そう考えた時、名前にあまり意味を込めないという選択は、私にとってちょうどよかったんです。
では、どうやって名前を決めたのか?
うちは3人とも、「呼びやすさ」を最優先にしました。
実は、呼びやすい名前にはメリットが多いと思っています。
友だちが声をかけやすい
保育園や学校で覚えてもらいやすい
名乗る時に子ども自身が負担を感じにくい
人との距離が縮まりやすい
子どもが社会に出ていく中で、小さなことのようで結構大きな差になるのではと思っています。
もちろん、どんな名前でも、子どもが自分の名前を好きになってくれればそれがいちばん。でも、私は「周りも呼びやすい」「本人も使いやすい」という日常での心地よさを大切にしました。
名前のつけ方に正解はありません。
意味をたっぷり込めるのも素敵。
響きを大切にするのも素敵。
偶然のひらめきを信じるのも素敵。
名前はスタート地点であって、ゴールではありません。
どんな名前でも、子どもはそこから自由に伸びていける。
そう思うと、名前を決める時間も、なんだか楽しく豊かなものになりますよね。
今日も、子育ては肩の力を抜きながら、一緒に楽しんでいきましょう。