起承転結の【起】~どこまでも果てしない脚本技術3~

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こんにちは!
さて、今日は起承転結の【起】の部分!

人間で言えば顔~首にかけての形をした部分。
貴方の、私のシナリオの姿は、頭があって顔があって目鼻口耳髪ついてて首がちゃんとついてますか???

さぁ!シナリオが【起】きます!新しい朝の始まりです!


チェックしていきましょう!!^^

※このブログは私が勉強してるものを書いています。
アウトプットは最高のインプット!→私がオペレーター時代に、尊敬する先輩から教わった一言です^^半分は自分の為、半分は読んで下さっている貴方の為に!!


【起】は、【天】【地】【人】を紹介する場所!

シナリオにとってのオープニングは、【天】【弛】【人】を、最初に、視聴者様方へ紹介する所です。

【天】とは、時代や情勢の事です。このシナリオが、縄文なのか、江戸なのか、現代なのか、はたまた未来なのか?を明確にします。

【弛】とは、場所の事です。このシナリオが、ニューヨークなのか、長屋なのか、月にいるのか?妖怪の住む場所なのか?を視聴者様にお伝えします。

【人】とは、人ですね、主要な人物、主人公や、その周りにいる人物たちを紹介していきます。


シナリオは、最初の3分間が勝負!

オープニング【起】で、視聴者様方をぐっと引き込むには、最初の3分間が勝負と言われています。原稿用紙で言うと、400字詰めで3枚です。

その3分間で、ある程度の時代、場所、主人公ととりまく周りの人たち、そして主人公の状況を視聴者様方へ説明していきます。

じゃあ、その3分間をどう描いたらいいのでしょうか?


オープニング【起】には、2つの種類があります

オープニング【起】には、大きく分けると【撫ぜ型】【張り手型】があります。

その①張り手型

①いきなり、カーチェイスが始まる!
②主人公が誰かに追われている!?
③冒頭、いきなりビンタを食らう!?

ハラハラ、ドキドキの【起】サスペンス、刑事ものなんかに向いてます。ハリウッドなんかはこれが多いですね。
これらを【張り手型】と言います。

〇メリット:張り手型のメリットは、直ぐに観客の心を掴みやすい所です
●デメリット:張り手型のデメリットは、直ぐに観客の心を掴んだ分、その後が退屈になってしまうと、視聴者の心が離れて行ってしまいます。

その②撫ぜ型

④農村風景→家で家族で朝ごはんで家族団らん
⑤朝起きた主人公が満員電車に乗りオフィスへ→PCをひたすら叩く
⑥夕暮れの町屋台→主人公がお酒を飲み、おでんを食べる

ゆっくり、徐々に引き込まれていく【起】学園もの、恋愛もの、ヒューマンドラマなんかに向いてます。順番よく、主人公たちを紹介していきます。
これらを【撫ぜ型】と言います。

〇メリット:撫ぜ型のメリットは、ゆっくり徐々にその世界感へ引き込む事が出来る事です。
●デメリット:撫ぜ型のデメリットは、その3分間が退屈だと、観客の心が離れ、その先を見てもらえない可能性があると言うことです。

じゃあ、描き方にコツはあるのでしょうか?


【起】を書くコツは???

【起】は、ドラマの自己紹介部分ですが、それだけではなく、全体のシーンに魅力を与えることが出来るものでもあります。

つまり、主人公や取り巻く人たち、環境なんかを、
【最大限、全力で、魅力たっぷりに書く!】
ってことが、その後のドラマに反映されるわけですね。

貴方が名作だと思うドラマや映画を思い出してみてください。
その名作は、【起】と【結】が魅力たっぷりに描かれてる筈です!


【起】がうまく描けてないとどうなるの???

オープニングが描けていないと、そのシナリオは、視聴者の頭の上に【?】が付き、よく分からないシナリオになってしまいます。
その時点で、最初の自己紹介を誤っていると考えて良いでしょう。

その症状が出ているなら、【起】を見直しましょう!!


次回は、【転】を詳しく見ていきます。また、御覧いただければ幸いです。
本日もお読み頂き、ありがとうございました_(_^_)_
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