当たり前といえば当たり前ですよね。
外見が同じで中身が別、中身が同じで外見が別。どちらかしかありませんもの。
いくつか見てみましょう。
CITIZENの 6115 という機械ですプラスチックと金属が半々くらいで使用されています。
「黒猫BFNの徒然なる日々」様 2013年11月15日の記事から拝借。
SEIKOの 7N43 です。地板は全てプラスチック。ネジが刺さる箇所のみ金属で補強。
OMEGAに採用されている機械。すべてが金属で作られています。
これ以外にもたくさんの種類が存在します。
ですがプラスチックが多いから長く使えないわけではありません。
そもそも電池式は長く使えないと一部で言われていますが、80年代のものが動いているのを何度も見ています。
CITIZENやSEIKOはある程度の耐久性を担保してプラスチック化と低価格化を進めていることでしょうから、信じてみてもいいのでは?
ン十万円みたいな額の時計を買わない限りは気にしないでしょう笑。
調子が悪いと思ったり長らくほったらかしにしていたらまず点検へ持って行きましょう。