【Live2D】新モデル作成③:頭部、猫耳の動き

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デザイン・イラスト
こんにちは!

イラスト&Live2Dクリエイターのしららぎです。
前回に引き続き、新Live2Dサンプルモデルの作成です。

今回は頭部と猫耳の動きになります。

①頭の動き


これまでのサンプルと同じ流れで、左右に首をかしげる角度Zの動きを付けそれから頭を上下左右に動かすXYの動きを付けます。

(1)角度Z
首を左右にかしげる動作です。首の傾きに合わせて髪の毛が地面方向へ流れる動きを付けます。

一枚目.jpg

実際の人体における首と頭部の付け根はあご先より少し上になっています。そのため角度Zの回転軸は、あご先ではなく口とあごの間ぐらいに設定すると自然な動きになります。

また、首も若干変形させることで機械的な印象が減り雰囲気が出ます。

(2)角度XY
顔を上下左右、斜めに向かせる動きです。最初の山場となります。。
特に髪の毛パーツを細かくすればするほど作業が大変になるので、焦らずにじっくり作業します。

まずは髪の毛や猫耳パーツは一旦全部非表示にして、顔パーツのみ動きを作成し、完成した顔に合わせるように髪の毛等の動きも付けました。

ツインテールは左右に向くと後頭部に対し奥に引っ込む/手前に出てくる見え方になるので、描画順を調整して自然な見え方を表現しました。

二枚目.jpg

三枚目.jpg

X、Y(上下左右)の動きが出来たら斜め方向の動きも作成します。

四枚目.jpg

高可動の動きにしたいため、パーツ同士の形状が破綻しないように納得できるまで何度も調整しました。

髪の毛のハイライトが房ごとに円弧状並んでいるので、そういった塗りの具合なども基準にして動きを調整します。

また、瞳の瞳孔もパーツ分けしてあるので、奥に引っ込むような動きを付けて立体感を表現しました。

五枚目.jpg


完成後は一旦寝かし、翌日開くとやっぱり変な箇所に気付くので再度修正して納得できたところで頭部の動きは完成です…!

②猫耳の動き


今回のモデルでは、ぴくぴくした揺れだけでなく根元から大きく動かしたいと考えています。そのため動かす範囲をイメージし、細かくパーツ分けしました。

猫耳に付けた主な動きは3つです。

(1)眼のまばたきに連動した揺れ
眼の瞬きに連動してピクッとした動きを付けたいので、耳の先端部分が上下するような動きを付けます。

六枚目.jpg


(2)頭の動きに連動した揺れ
頭の動きに合わせて揺れる動きになります。髪の毛と同じ要領で揺れの動きを付けました。

七枚目.jpg

(3)根元からの大きな回転動作
こちらが今回挑戦する、高可動の耳の動きです。耳の付け根部分から大きくパタパタする動きを付けました。パーツ分けした部位ごとに形状も調整し立体感を表現しています。

八枚目.jpg


頭がXYに動いても形状が破綻しないようにモデリングしました。

九枚目.jpg

こちらの動きはモーション設定での自動動作ではなく、顔のトラッキングに連動させて自分で動かせるようにします。


さらに、これら(1)~(3)の動作それぞれに対応した物理演算での揺れも付けました。これにより、ほぼ常時耳が動いてる状態になりとてもリッチな表現にできます。

以上で頭部の動きは完成です…!


今回のブログは以上になります。
最後までご覧頂きありがとうございました!

次は体の動きになります。




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