・方法5 腸内環境を整える
これまで早寝早起き、朝食、適度な運動、瞑想についてお話ししてきました。
しかし、これらを実践しても、原因不明の体の疲れやだるさを感じることがありました。ちゃんと眠れてるのに、、何で??
本屋で見つけた本にその手がかり(自分が実際に実践して改善された)がありました。
自分の場合、コンビニ弁当ばかりを食べ、腸内環境は最悪で腸内細菌も大きく減少していたこと
(まあ、誰が見てもそりゃ不健康になりますね。。)
・腸内環境悪化による、疲れやだるさのメカニズム
不健康な食生活が原因で、腸のバリア役である腸内細胞に穴が開く(リーキーガット現象というらしいです)
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未消化の食べ物や毒素などの有害物質が穴から血管に侵入し体中に巡る
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体内のあらゆるエリアで”炎症”が発生
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”どんなに規則正しく生活しようが、野菜を食べようがなかなか疲れがとれない”
これが腸内環境悪化からくる、疲れ、だるさの一連の流れです。
※ここでいう疲れ、だるさとは腸内環境が原因となるものに限定し、過労、加齢、その他の因子によるものは除きます
・対策と結果
腸内細菌を増やすことをとにかく目的とし、なるべく納豆、キムチ、ヨーグルトを食べ続けました。それも、今日は納豆、明日はキムチ、明後日はヨーグルトのように、ローテーションして食べました。
ローテーションには大事な意味があり、一つの発酵食品ばかり摂取しても腸内細菌が多様性にならず、結果的に腸内環境が整備されないということです。
だからといって、毎日ヨーグルト摂取や毎日納豆はだめなの?というと、それ自体に問題はないと思います。
大事なのは、それぞれの細菌の多様性の存続です。一つの発酵食品だけでなく、色んな発酵食品をバランスよく摂取することが大事だと考えます。
(それぞれの発酵食品の細菌の種類が異なっているため、どれも大切ということ)
約2週間くらい続けて、だんだん体が軽く感じられるようになってきました。そして約1か月程度で疲れやだるさで苦しんでいたことを忘れていたかのように、体が元気になってました。本当に驚きました。そして、改めて思いました。腸内環境を食事で整えることの大切さを。
・まとめ
・食生活の乱れから腸内環境が悪化 ⇒ 体中で”炎症”が起こり、謎の疲れやだるさが発生
・一旦炎症が起こると、どんなに規則正しい生活をしても、疲れやだるさがとれない
・色んな発酵食品(自分の場合は納豆、キムチ、ヨーグルトのローテーション)で色んな腸内細菌を取り込み、腸内環境を整えました。
・約1か月、発酵食品のローテーションを続けた結果、体がすごく軽く感じられ、以前までのだるさも消えていました。