TradingViewでウォッチリストalert_0523

記事
マネー・副業
ここまでTradingViewを使いこなしている方は少ないと思いますが、

ご参考にその手順をまとめてみました。(文章のみで分かりにくいです。)
興味のある方は挑戦してみてください。

ウォッチリストを作成し、リスト内のシンボルに対して
インジケーターによるアラートを設定する手順。

1)ウォッチリストの作成手順
・チャート上でウォッチリスト、詳細、ニュースのアイコンをクリック。

・ウォッチリストのウィンドウが表示されたら、プラス (+) のアイコンを
  クリック、新しいウォッチリストを作成できます。

・ウォッチリストに追加したいシンボルを検索して追加します。
  デイトレード用のリストに複数のシンボルを追加ができます。

・新しいウォッチリストを作成する場合は、ドロップダウンメニューを
 クリックし、
  **「新しいリストを作成」**を選択して名前を付けて開始できます。

2)ウォッチリストに対するインジケーターに基づくアラートの設定手順
・ウォッチリストに対するアラート設定は、インジケーターで行うことも
 可能。

・ウォッチリストが作成されていることを確認し、
 ウォッチリストメニューから**「リストにアラートを作成」**を
 クリックするか、チャート上部のアラートアイコンをクリックし、
 ドロップダウンメニューから
 対象のウォッチリスト(例: デイトレードリスト)を選択します。

・アラート設定メニューを開いて、対象のシンボルが個別のシンボルではなく
 ウォッチリスト(例: デイトレードリスト)として選択されていることを
 確認します。
 これはアイコンで見分けることができます。

・条件を設定します。初期設定では「価格」になっていますが、これを
 変更します。
 インジケーターに基づくアラートを設定するには、**「条件」**の
 ドロップダウンをクリックし、設定したいインジケーター(例: シンプル
 移動平均線 (SMA))を選択。

・ソースでは、シンプル移動平均線を追加した例が示されています。
 インジケーターを選択した後、そのインジケーターが満たすべき条件の種類
 (例: クロス、上回る (Greater Than)、下回るなど)を選択します.

・比較する値を設定します。インジケーター(例: SMA)が**シンボルの
 「値 (Value)」**と 比較されるように設定できます。
 これにより、例えばSMAがそのシンボルの価格を上回ったときに
 アラートを受け取ることができます。
  例、「SMA が値 (Value) を上回る」という条件を設定。

3)時間間隔を設定します。 
 これは、設定したインジケーター条件がどの時間足で満たされた場合に
 アラートを トリガーするかを決定します(例: 5分足、1時間足など)
 ウォッチリスト内のすべてのシンボルが、同じ時間間隔で監視されます。

4)トリガー方法を選択します。
 条件が満たされたときにアラートをどのようにトリガーするかを設定。
 主なオプションとして、「一度だけ (Only once)」(条件が満たされた
 ら一度通知)、
 「バーごとに一度 (Once per bar)」(新しいバーで条件が満たされる
 たび通知)、
 「バー終値ごとに一度 (Once per bar close)」(バーが閉じたときに
  条件が満たされた場合 のみ通知)
   **「1分ごとに一度 (Once per minute)」**などがあります。
  多くのユーザーは「一度だけ」を使用することが多い。


5)有効期限を設定します。
 アラートをいつまで有効にするかを設定できます。
  特定の期間(例: 1週間後)、
 または**「無期限 (Open-ended)」**で設定することも可能。
 利用可能なアラートの数は 
 TradingViewのプランによって異なります。
 アラートにカスタム名を付けます。
 アラートを整理し、ログメニューで後から見つけやすくする。

6)メッセージをカスタマイズできます。
 例えば、{{ticker}} のように波括弧を使ったプレースホルダーを含める 
 ことで、アラートを トリガーした特定のシンボル名をメッセージに
 自動的に挿入させることができます。

7)通知方法を設定します。
 アラートトリガーされた時、サウンド再生、アプリ内通知、メール、or 
 Webhook URLを 使用して外部のチャットやウェブサイトなどに
 送信するように設定できます。
 設定が完了したら、**「作成」**をクリックします。  

8)アラートの管理と確認
 作成したアラートは、アラートメニュー(ログが表示される場所)で確認、
 編集できます。
 ウォッチリストにアラートを設定すると、リスト内のシンボル名の横に
 時計のアイコンが 表示され、アラートがアク ティブであることを
 示します。
 ウォッチリストに対するアラートは、リスト内のいずれか1つのシンボルで
 条件が 満たされトリガーされても、リスト上の他のすべてのシンボルに
 対して引き続き アクティブです。

これらの手順で、カスタムウォッチリストに対してインジケーターに基づく
詳細なアラートを設定し、市場の動きを効率的に追跡することができます。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す