こんにちは、
TOEICスコアアップコーチのまゆです。
さて今日は、今日は長文読解のより効率的な解き方について触れていきたいと思います。
TOEICで800点という壁を突破し、
海外駐在や英語での転職といったキャリアの切符を掴むためには、
単に英文を「速く読む」だけでなく、「効率良く、正確に情報を掴む」技術が不可欠です。
Part7長文読解で苦労していませんか?
実は、私もTOEIC800点を突破する前は、
リーディングセクション、特に長文読解はいつも時間との戦いで、常に焦りながら解いていました。
学習開始時は、長文問題の設問を全部読んでから本文を読み始めるという非効率な方法をとっていたため、
本文を読み始めた瞬間に設問の内容を忘れ、
「本文と設問を何度も行き来する」という無駄な作業を繰り返していました。
当時の私だけではなく、多くの学習者がこの「本文と設問の往復地獄」に陥っていることと思います。
そこで、私自身がこの苦労を乗り越えてリーディングスコアを飛躍的に向上させ
クライアントの多くも成果を出している「長文読解の型」、特に「設問先読み」に焦点を当てて
その具体的な方法と、なぜそれが効果的なのかを深掘りしていきます。
そもそも、TOEIC Part 7に差し掛かると、急激に集中力が切れ時間ばかりが過ぎていく感覚に陥るのは
あなたのやる気や集中力の問題ではありません。
原因は、「読み方に型がない」ことです。
800点を超えるために必要になってくるのは、「読解の型に沿って解くこと」が重要なのです。
800点突破のための「読解の型」と科学的根拠を元に説明していきます。
読解の3Stepとは?
私がお伝えしている「読解の型」は、以下の3つのステップで構成されています。
【手順】読解を効率化する3つのStep
Step 1: 長文のタイトルを見て何についての話か想像する
目的: 読み始める前に「何の話か?」を予測し、脳に情報を整理する準備をさせる。
Step 2: 設問を1問だけ読みキーワードを拾っておく
目的: 本文を読む前に、何を探すべきかという「アンテナ」を張る。
Step 3: 本文を読み、キーワードが出てきたらその段落をより丁寧に読み設問選択肢と見比べ解答する
目的: 設問に関係あるか否かの判断を意識し、メリハリをつけて読む。
なぜこの3Stepが重要なのか?
なぜこの順番で解くことが、タイムマネジメントと記憶定着に優れているのか
「人の記憶と脳科学の観点」から解説します。
Point 1:
予測による「理解の土台」を構築する(Step 1の根拠)
認知科学では、知識を整理するための枠組みを「スキーマ」と呼びます。
タイトルから予測することで、脳は関連知識(スキーマ)を事前に活性化させます。
この土台があることで、新しい情報が既存の知識と結びつきやすくなり、「理解度と記憶への定着率が向上」します。
Point 2:
脳の「検索窓」を立ち上げる(Step 2の根拠)
人の脳は、明確な「問い」があるとき、関連情報への「注意(アテンション)」が鋭敏になる
「選択的注意」という性質があります。
設問のキーワードを脳内にインプットすることで、本文を読む際、脳は自動的に「検索窓」を開きます。
無関係な情報にエネルギーを奪われず、効率良く答えに必要な箇所を「見つけ出すアンテナ」が立ちます。
Point 3:
アンテナを張った「メリハリ読み」で疲労軽減(Step 3の根拠)
脳の集中力は有限です。全ての文章に均等なエネルギーを使うと、後半でガス欠になります。
先読みでアンテナを張ることで、設問に関係ない部分は「大意を捉える読み方(スキミング)」、
キーワードが出た部分は「より正確に読む読み方(スキャニング)」へと、読み方を切り替えることができます。
この「メリハリ読み」によって、脳の「注意資源(集中力)」を最も重要な箇所に集中させ
「読み疲労を劇的に軽減」させることができます。
この「読解の型」を習得・実践するだけで、
あなたは「なんとなく読んで、なんとなく答える」状態から卒業できます。
私もこの方法を始めてから、納得感を持って回答できるようになり
TOEICリーディング330点→390点まで伸ばし800点を突破することができました!
スコアアップには、「正しい学習メソッド」と「仕組み化」が欠かせません。
今日お伝えした「設問先読み」も、正しい学習メソッドの一つです。
800点突破して海外キャリアの切符を掴みたいあなたへ。
この読解メソッドを習慣化し、一緒に目標を達成していきましょう。
まずはあなたの抱える課題、適切なアプローチについて
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