『愛を美を科学する。』
解き明かしたい全ては、これだった。
気がつけば、僕はもうアラサーになっていた。
まだ幼い、学生の頃に純文学に傾倒し、【愛と美について】多くを学んだと思う。
僕は大学生になった。
自由な世界から、【自分がやりたいこと】を探したとき。
美しい女性と出会う。という命題の様なものが浮かんでいた。
どうして10年で249人と、、ここまでヤリチンになってしまったのか。
どうしても、断っておきたい。
僕は今、29歳。妻も子もいる。
責任を負っているのもわかるし、家族や環境を愛している。
2020年8月。
暑さの真っ盛りに僕は頭も沸いていたんだろう。
本当に初めて、一回目の人生の棚卸しを行った。
保育園で好きだったあの子、
カブトムシを大切にしていたこと。
買っていた猫が死んだこと。
両親が離婚をしたこと。
スポーツを始めた小学生
友達にどえらいいじめられたこと。。
中学校で、初体験をしたこと。それから世界が変わったこと。
学校の倉庫で、こっそり彼女といたずらし合ったこと。
大学で死ぬ気で夢を目指した日々
最愛の人に振られて、2週間天井だけ見つめて過ごした日々
社会に出てお金のメンタルブロックに気づいた時
稼ぐことの大変さを学んだ時
お客さんへの情熱を学んだ時・・・・。
しかしながら、やはり自分の人生で特筆すべきは【女性関係】だった。
正直女性関係が、5割以上の記憶だ。。
そして、その女性関係をなるべく仔細に記録する【クセ】を持っていた。
これは病気なのか?
249人、という数字を見て、思わず疑ってしまった。
仲の良い友人に、話をしても、
『狂ってる。病院に行った方がいい。』
と強く勧められた。
・・・そうしよう。これは病気だ。
でも、、その前に一つだけ言っておきたい。
俺は自分をヤリチンだと、思ったことは一度もない。
そう、たったの一度もない。
僕の見た目は、恐らくどこにでもいるようなタイプだ。
色白でちょっと顔が濃い。
◯175cm
◯64kg(お腹も割と出ているし、筋トレをしているわけでもない。)
◯メガネ◯ロジカルシンキングを取得
◯営業チームのマネージャー(小さい会社ですが。。)
◯スーツにこだわる。
◯女性にして喜ばれる話なんて一つも持ってない。
◯性癖がかなり多様
◯出会う女性は大抵、「好き」になる。(←これ病気?w)
こんな人間です。特別顔もいいわけでもない。
女性と話せば、きっと好きになる。
好きになればその女性がどんな顔で笑うのか。
どんな顔で泣くのか。
夜になれば、どんな表情で眠るのか。
ベッドではどんな顔で喘ぐのか。
女の顔の裏に、心の中にどんな【真実】があるのだろうか。
僕のマインドは、いつもこんな具合で、「女性の隠された真実、美」について熱心だ。
真相を知りたい。
こんな、吐きだめみたいな文章だ。
精神的に、何かが間違っている?
もしくは、何かに長けている?
医者に診てもらって、【異常】のタグがつけられる前に。
僕は自分で自分を科学したい。
そしてそれはきっと、少し面白いコンテンツになっているのでは?
と、Webマーケターである側、密かに信じているのである。
ご覧いただいた皆様、暫しお付き合いを。
そして、世間一般で言う【ヤリチン】と、
【愛】と【美】について議論してはくれないだろうか。