"苦手な相手"って決めつけ・思い込みありません?(#16)

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 ご覧いただきありがとうございます。防災としての避難活動における愛言葉、みなさんは「おかし/おかしも/おかしもちの約束」のうち、どれで育ちましたか?世代間の違いがあるそうですが、「報連相」のようなビジネス用語の世界にも、新しいものができているそうです。
ちなみに、昨今「ほうれんそう」も、「①かくれんぼう(確認・連絡・相談)」と、"言いましたよね"風から"…ということでこうしようと思いますがどうでしょう?"風な"報告から確認"に変わってきているそうです。

 では、後輩・部下の「ほうれんそう/かくれんぼう」が出てくるように、質を向上できるように、先輩・上司は何をしたらよいのでしょうか?それが「②おひたし」だそうです。
 「お」 怒らない
 「ひ」 否定しない
 「た」 助ける
 「し」 (必要に応じて)指示する
後輩・部下からの「ほうれんそう/かくれんぼう」に、生返事やダメ出しではなく、相手の成長を願って取り組むコミュニケーションフレームとして、コンパクトに覚えられそうですよね。

更に、相手が戸惑う・困っているようであれば「③こまつな」を用いるそうです。
 「こま」 困っている点は
 「つ」  使える(できる)人へ
 「な」  投げる(協力をあおぐ)
そうです。自身が答えをもっている案件ならまだしも、VUCAといわれる時代に全てに応じることは難しくなってきました。だからこそ先輩・上司としてスピード・イノベーションを配慮した対応が大切になってくるのかと思います。相手の見識・視野・人脈を拡大することにもつながってきます。

後輩・部下を甘やかしすぎではないか?そのくらいできるだろ派寺と感じる世代もいらっしゃると思いますが、環境の違い・世代の違いを鑑みたコミュニケーションフレームの最大活用も「相手に合わせる」スキルのひとつになるのではないでしょうか。
これ以外にも「④ちんげんさい」や「⑤きくな」などもあるそうで。お時間ある際に、どんなものか一度Checkしてみませんか?

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