こんにちは。
今日は十二運の「養と衰」についてです。
昨日の記事の続きになります。十二運とはコチラのことでしたね。
十二運とは日干から見た”支”との関係性です。別名【生旺墓絶】ともいいます。全部記載しておくとこのようになっています。
長生・沐浴・冠帯・健禄・帝旺・衰・病・死・墓・絶・胎・養
では説明していきます。
~養~
命式に養がある人は、不安でさみしがり屋な人(愛情型とも呼ばれます)
本当に私って必要にされてるのかな?と、常に不安を抱えながら生活しているので、なかなか相手に腹の内を見せません。警戒心が強くメンタル的に不安定な人が多い傾向です。
ただ、一度警戒心が取れると、そこまでやる??と思うまで尽くしてくれる人です。男性だと”推し”にどっぷりお金を使い、女性だと”ホスト”にお金を注ぎ込むタイプです。
たっぷりの愛情は嬉しくもあり、時に【重く】感じることもあるようです。なかなか難しい面をお持ちですが、バランスの取れた養の方だと適度な距離感で、愛情深い方。人からも好かれやすいです。
養の芸能人
元AKB指原莉乃さん・橋本マナミさん・安達祐実さん
~衰~
命式に衰がある人は、自己防衛の強いタイプ(経験型ともいいます)
養と似ていて「私って必要?」と、不安が多い一面をお持ちです。自分になかなか自信が持てず、慎重で注意深く、寡黙なところがあります。未経験・知らない物には手を出しません。一度決めたらコレ!!と同じ店で同じ料理を注文するタイプです。
養と決定的に違うのは”人に対する愛情が薄い”ということ。打ち解ければ実はイイヤツ、の養とは違い、衰は自分のことしか考えていません。相手からすれば『自分のことしか考えてないんだな・・・』と思われてしまうこともしばしば。
ただ、これは衰の良い一面でもあります。つまり一途でまっすぐなんです。慎重で注意深いのは失敗したくないからなんです。だからゆっくりでも確実なので、あまりミスはしません。数字を扱う仕事や、失敗が許されないお医者さんなどは天職でしょう。つまり相性なのです。
衰の芸能人
壇蜜さん・眞鍋かをりさん・土屋太鳳さん
まとめ
養・衰について説明しました。
養=疑り深いけど愛情深い人
衰=マジメで一途な人
養も衰も不安が強く、メンタル的に弱い印象を受けそうですが、慎重
なことも疑り深いことも立派な才能です。その才能と相性の良いパートナーや仕事と巡り会えると人生も運勢も好転しますね。
人や仕事の能力はほぼ相性で決まります。でも以上がウィークポイントになってる職場なら、転職を考えるのもありだと思います。参考にしてみてください(^^)
今日もありがとうございました★