十二運分析~胎・帝旺編~

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今日は十二運について書いていきます。
十二運とは以下の部分を指します。

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十二運とはどういうものか?それは
性格・資質・体質・個性』を十二分類したものになります。

その人の生まれ持った長所・短所といってもいいでしょうね。
今回はその中でも「胎・帝旺」について書いていきます。

胎・帝旺の関係性

なぜこの二つかというと、これらは相関関係にあります。胎の良い部分が帝旺の悪い部分と表裏一体の関係です。互いの表裏を知ることでより十二運が理解できるようになります。

~胎~

胎とは?
<新たな生命として母の腹中に受胎したようなこと>
簡単にいうと『新芽』のような状態です。これが人に当てはまるとどういう人物でしょうか?

環境や人間関係によってコロコロ変わる性格になります。
なぜなら新芽は天気や土の影響でその成長度合いが大きく変わるからです。
もっとわかりやすくすると

・常識に捉われない
・さっぱりしている
・自分のことを良く話す
・ぶっきらぼう

こういった特徴があります。
このタイプの人は良くしゃべります。しゃべりすぎて人の話を聞きません。
なので異性や仕事関係として相手から好かれるには【相手の話をよく聞くこと】です。自分のことを話すあまり、耳の意味があまりありません。笑

人は、話を聞いてもらう人に親近感が湧きます。胎の人がモテるためには、人の話を聞く努力をされた方が良さそうですね(^^)/

~帝旺~

帝旺とは『成熟された状態』を指します。
ひとことでいうと”凧の糸が切れたような自由な人”とです。

その自由の根源にあるのは揺るぎのない”自信”です。帝旺の人は自信家で、自分を褒めてくれる人に、ものすごく好感を持ちます。

「私はここまで育ってきたのです。すごいでしょ」と、言わんばかりの態度と言動に、周りが合わせられるかどうかがこの方を左右します。

もともと能力の高い人が多いので、その高飛車な態度もしっかり裏打ちされた個性と言えそうです。その他にも

・仁義に熱い
・人に分け隔てしない
・情に弱い
・巻き込む力が強い
といった特徴があります。

この帝旺タイプの人は、人の言うことを聞く方ではなく、聞かせるスピーカータイプなので恋人も同じタイプだと間違いなく破綻します。笑
会社の人間関係も似たようなもので、同じタイプの人が別の意見を主張するとずっと平行線です。本人たちは良くても周りがヒヤヒヤすることが多そうです。

とはいえ、情に厚く、一度仲良くなれば恩義に忠実な人なので友達にいれば安心するタイプです。この方の扱い方には気を付けた方が良さそうです。

まとめ

胎:新芽
帝旺:成熟

それぞれ逆の意味の十二運を述べました。意味はそれとなく似ていたのではないかと思います。
胎(新芽)はこれからいくらでも変化が起き、帝旺(成熟)からは出来上がった安心感が得られるといった感じでしょうか。

相手がどんな人かわかれば人間関係の付き合い方にも生かせると思います。ぜひ参考にしてみてください(^^)/
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