今日は、5年生ver . のご紹介をします✏
5年生で学ぶ 伝統文化に関わる教材は 思いのほか多いので、
取り上げて説明します
1つ目は、「季節の言葉」
「季節の言葉」年4回は、他の学年と同じです
通年で、清少納言の「枕草子」は四季に応じて取り上げられています
「秋は夕暮れ・・・・・」あの名文です
与謝蕪村
「戸を叩く 狸と 秋を 惜しみけり」
江佐尚白
「星 月 夜空の 高さよ 大きさよ」
ここで、行く秋、暮秋、秋惜しむ、秋の名残
望月 十六夜 弓張月 星月夜 を覚えます
これらは、どのように指導すればよいのでしょう
まず、「枕草子」と俳句は 暗唱と暗記をさせましょう
言葉の調子や音の響きを 五感=体を通して 味わわせ、身につけさせていくのです
意味は解説を読めばだいたいわかります
また、この季節特有の言葉は、辞書や映像で確認します
今は、電子黒板やtabがあるので、容易にできると思います
年間で4回 4つの季節ごとに繰り返していきましょう
友人の外国人(米)曰く、
「日本の好きなところは、四季折々の風景がとても気に入っている💚」
だから、どこの国で働きたいといわれた時、第1希望が日本だったのだそうです
私たち日本人の方が、無頓着かもしれません
責めて、学校教育の場では、四季折々の風情を意識して、楽しむことを学ばせたいものです💘
2つ目は、「古典の世界」です
2回に分けて学びます
(一)声に出して楽しもう 「竹取物語」
「平家物語」
「徒然草」
「おくのほそ道」を 音読して暗唱します
古典の音の響きや韻を楽しむことができます
(二)声に出して楽しもう 「論語」
「漢詩」を 音読して暗唱します
これも、独特な言葉のリズムに触れます
3つ目は、「伝えられてきた文化 古典芸能の世界ー語りで伝える」です
落語を取り上げて、その話術やしぐさを紹介しています
目次では、「言葉」の中の「受けつがれる言葉」としてのジャンルにまとめられています
こうして俯瞰してみると、「日本語としての伝統文化」を「言葉」領域で
みっちりと取り上げています
教員としては、これらを意識して 年間の指導をしていきたいものです
また、日本に生まれ育った(だろう)私たち自身が、疎遠であったりしてはいませんか?
この時期を機に 一人の日本人としてこれらに触れてみましょう
受験で学んだ時と打って変わって、「文化」として その芸術性の高さに感銘を受けることができます💘
私たち教員の仕事は、「伝統文化の継承」でもあります
私たち自身が楽しみましょう💘