先生の学級にも、6.4%のSENの児童は いて当然です
SENとは、(以前のブログでも書いたのだけど 見つけられない URLを張り付けると便利なのにねえ ごめんなさい)「特別に教育的支援が必要な児童・生徒」を言います
ASDやAD/HDほかの診断を受けていない「グレーゾーン」と言われる児童生徒も加えれば、もっと比率が上がります
どのような支援をしていったらよいでしょう💚
1 支援の前に、まず「認識」しましょう🐨
先生ご自身が気にしていなくても、Aさん本人やその家族、周囲の子どもたち、同僚の先生方には「困り感」がある場合が多いものです
先生ご自身の温和なお人柄ゆえに、Aさんの行動を弾力的で柔軟に受け入れてくださっている
だから周囲の子ども達も本人やその家族も 現段階ではなんとかやり過ごしている場合があります
例えば、低学年段階が多いのです
学習についていけない=低学力 ⇒家族の手助けで、家庭学習はしてくる
衝動性 多動性がある ⇒まだ小さいから そのうち落ち着くだろう
じつは、AD/HDは、小学校入学後に診断を下される事例が一番多いのです
幼児期にも、症状は現れるのですが、保育や幼児教育の現場では、「着席」時間がさほどありません
しかし、小学校入学後は、自分の席が決められていて、そこに着席して授業を受けるのが大原則です
それも、45分間が標準です
入学初期の1-2か月は、15分を区切りにして意欲関心を持続させるモジュール対応をしますが、7月頃からは、45分間 自席での学習を目指して指導します
ですから、10月になったこの時期に まだ立ち歩きが目立ったり 自己中心な行動が著しかったりする場合は、「検討対象」です
2年生の3学期でも まだまだジコチュウはあります 当然です
低学年は、みんなジコチュウ!!!な発達段階なのですから 大丈夫です
入学して2年ほどで徐々に慣れていくものです
特に、入学後半年間の、「適応力」の成長は著しいものです
通園していた幼稚園保育園から 小学校という場所が変わり
バスや親の自転車にのせられていたのに、自分の足で歩いて通うことになり
大好きだった○○先生やお友達とも別れて、ちょっと怖い(笑)△△先生になってしまった
同じキリングにのお友達は一人はいるけど、仲良しじゃなかった😢
学校は広いし、どこに何があるかはわからないし・・・
私に机はあるけど、でかい( ;∀;)
トイレも幼稚園のよりでかい( ;∀;)
給食は11時半に食べてたのに、12時半ごろようやくはじまる
おなかすいた( ;∀;)
こんな感じで、子どもにも言い分はあります
入学半年では、「適応するのがむずかしい」子供もいるのです
先生ご自身も、転勤して1年目の学校になじむのには、時間がかかりますよねえ💚
まして、行政区をまたいでの転勤だったりすると、知っている人もいなくて、今までとは違う組織で…‥( ;∀;)
と、言うわけで、まずは、「適応が難しい子」「適応速度が遅い子」を認識しましょう
先生の経験が浅くて不安…という場合は、学年やその道に詳しい職員=SC、教育相談担当、養護教諭さんに聞いてみましょう
2 そして、「相談」の段階です🐰
上記の担当者や先生ご自身が心許せる同僚に相談しましょう
① こんなことが気になる
② 当面の対策はどうしたらよいか
③ B先生も、向こう1週間、Aさんを特段注意して観察してほしい
④ 1週間後に、また相談しましょう 時間をください
⑤ B先生のほかには、だれに相談したらよいか
このように、当面の対応と組織的な対応を進めていきましょう💚
3 学校によって組織名は色々ですが「Aさんを教育相談会の対象者」に正式に上げます
私の勤務校の素晴らしいところは、これが「即時対応」「共有化」しています
これは、管理職、生徒指導担当、教育相談担当さんに、特に聞いていただきたいので、また明日💛