みんなと「共有」🐰誰かに「相談」🐼

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学び
昨日の続き 3 です
 月に一度は、順番に打ち合わせで進捗報告をしています
 「気になる子」「この頃気になる行動をする子」の共有をしています
 夕方の打ち合わせで、行います
 1週目は、低学年。2週目は、中学年。3週目は高学年といった順番です。
 職員間の共有データに入力しておきます。
 写真入りで、10行程度の簡単な状況説明。
 1-2分で担任から説明があります。
 詳細に長く説明すればよいというものではありません。
 こんな状態です。
   ○○のように対応していきます。
   または、しばらく状況を観察します。教科担任や以上生活で気づいたこ  
   とがあればその都度お知らせください。
 この程度で十分です

 全教員が気にかけるようになります
 ひどくなる前に、全教職員で「共有する=気にかける=担任を支える」こと
 が大事なのです
 担任は、関わる先生から当面の間、いろいろな情報が聞けます
「Aさん、また忘れ物したけど、貸したらどんどん進められて、💮。」
「Aさん、今日はよほど座っていられたよ」
「委員会で、寝ていたけど、しばらくして起きて活動に参加してたから、見守ったわ」・・・・

担任の先生は、自分一人で見ているのではなくて、「チームでAさんを見てもらっている」と、気持ちに余裕が出ます💘
他の先生との会話から、うまくいった支援や指導の方法を聞いて、自分の指導に活かすこともできます
教育相談委員会などと大げさなことになる「前に」、「チームで対応」しながら、「担任の先生を支える」ことができています💘
それでも、問題行動が続けば、SCさんやコーディネーターさんも含めた相談会議に上がりますが…
私の勤務校は、この段階での教員同士の情報交換と支えあいが効果的に活かされていると自負しています

ことが大きくなる前に、教員自身がオープンになることが、大切です
新聞やメディアにのった、あの先生も、もっと周囲に相談すればよかったのに・・・一人で抱え込まないほうがよかぅたのに…と、残念です
確かに、相談すると、「あなたの指導のここがいけない風」の言い方をする先生もいます😿
そういわれると辛いし、嫌だから、相談しにくいこともありますよねえ💚
だから、校内で頼れる人を見つけておくのです💘
学年が違ってもいいんです
教育相談担当だから…特別支援コーディネーターだから…わかっているとは限りません
SC(スクールカウンセラー)さんがいれば、秘密厳守で相談できます💘
ダメなら、私にお電話ください💚
先生の周囲の状況をうかがぅて 適切な機関をご紹介したり
直接ご相談にのったりすることもできます

4 教育相談会議は、学校によっては3か月に1回ほどでしょう
かつ、メンバーは限られていて閉鎖的です
ここでは、ここでは、区市町村に文書を提出するための打ち合わせと癌が得た方が良いです
校長が、SENやカウンセリングに詳しいとは限らない
3までの対応を続けても、好転が見られない場合、外部の専門家の支援を得た方が良いので、そのための判断の場です
ここでようやく、「専門家の診断やカウンセリングの必要性の有無」が相談されるのです
メディアで騒がれたあの先生は、ここまでの手順をご存じなかったのかもしれません
しかし、知らないでは済まされないし、周囲に聞くべきでしたね
残念です

さて、皆さんの教室にもSENを持つ児童・生徒が6.4%います
気楽に相談してみましょう💚




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