【子育て体験談】信用貯金が減ったらどうしよう・・・

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コラム

登校しぶりが始まったころ、わたしの中には大きな葛藤がありました。
それは「通学班に迷惑をかけてしまう」ということ。

集合時間に遅れるなんて、あってはならない。
子どもの頃から「人に迷惑をかけてはいけない」と言われて育ってきたわたしにとって、それは絶対のルールでした。

次女の気持ちを大切にしたい気持ちと、ルールを守りたい気持ち。
そのあいだで、心がずっと揺れていました。

~「信用貯金」という考え方との出会い~

そんなときに出会った言葉が「信用貯金」でした。

人からの信頼は、コツコツ積み重ねて増えていく。
でも、失うときは一瞬。

まるでお金の口座のように、日々の行動で残高が変わる。
イメージしやすくて、なるほどなあと感じたんです。

思えば、わたし自身も「信用貯金」で生きてきたのかもしれません。
約束を守る、感謝を言葉にする、誰かの気持ちを想像する——そんな小さな行動が、人の中に“信頼”という通帳をつくっていく。

自立って、ひとりで立つことじゃない

この考えを、最近は次女にも話すようになりました。

「自立する」っていうと、ひとりで何でもできるようになることを想像しがちだけど、
本当は人と助け合いながら生きていくことだと思うんです。

まずは自分を大切にして、
次に「信用貯金」を少しずつ増やしていく。
そうやって、自分から“助け合える環境”をつくっていけるようになってほしい。

わたし自身へのメッセージ

「迷惑をかけてはいけない」と思っていたけれど、
迷惑をかけながら、かけられながら、人は支え合って生きている。

むしろ、頼ることや待つことも、「信頼のやりとり」の一部なんですよね。

今日の気づき
人に迷惑をかけないことよりも、
かけたあとにどう関わるかが大事。
その積み重ねこそが、いちばんの「信用貯金」。
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