今週もマーケットが熱いですね。ナスダックは+1.6%、S&P500も+0.7%と続伸しており、決算シーズンを迎えた「マグニフィセント・セブン(Mag 7)」銘柄が相場を牽引しています。
本記事では、
Mag 7銘柄の決算状況と相場への影響
決算ウィークで注目の個別株
関税問題などのマクロリスク
をコンパクトにまとめました。
1. S&P500の成長率は5.6%、牽引役はMag 7
今週から「Mag 7(マグニフィセント・セブン)」の決算が本格化。すでにS&P500の利益成長率は前年比+5.6%へ上方修正されています(FactSet調べ)。
特に、**Nvidia(NVDA)・Microsoft(MSFT)・Meta(META)**の3社がAI分野でリードし、2025年には20%以上の株価上昇が期待されています。
一方で、Apple(AAPL)は年初来-16%と苦戦中。生成AIへの出遅れが指摘されており、しばらくは明暗が分かれそうです。
🔻 参考:筆者の保有銘柄
銘柄 保有割合 評価損益(7/21時点)
NVDA 30% +42.5%
AAPL 20% -8.1%
META 10% +28.7%
2. GOOGとTSLAの決算に注目、AIとEVの未来は?
水曜にはアルファベット(GOOG)とテスラ(TSLA)の決算発表が予定されており、AIとEVの両巨頭に注目が集まっています。
GOOG:前年比+11%の売上高成長が見込まれており、AI関連サービスの拡大が注目材料。ただし、**独禁法リスクで年初来-2.4%**と足踏み中。
TSLA:年初来-18%。EV販売が鈍化する中、「ロボタクシー計画」が巻き返しの鍵となりそうです。個人的にはWaymo(Google傘下)に先行されてる感あり…。
3. 今週の主要決算:NOW、CMG、KNSLがカギを握る
✅ ServiceNow(NOW)
AI型SaaSで注目のNOWは、Q2決算で売上+19%増を見込む好決算を発表予定。エンタープライズ向けのAIツールとして、営業利益の伸びにも注目です。
✅ チポトレ(CMG)
米ファストフード株の代表格チポトレは、過去5年間で+196%の株価成長を遂げた優等生。ただし、Q1はやや減速傾向にあり、今期は株価が-10%と揺れています。
✅ キンセール・キャピタル(KNSL)
保険業界の「隠れ優良株」。カリフォルニアの山火事影響を乗り越えて、2桁成長が継続するかが焦点です。
4. 関税問題が再燃、EUとの摩擦に注意
8月1日を期限に、米国はEUからの輸入品に最大30%の関税を発動する可能性があると報じられています。
📌 商務長官のラトニック氏いわく:
「8月1日以降は新税率が発動される。各国との協議の妨げはない」
EU側も報復措置を準備しており、グロース株や半導体株は要警戒です。
5. VZ・DPZ・NXPIの決算も要チェック
Verizon(VZ):今期は+2.8%の増収見込み。連続的な売上未達から脱却できるかがポイント。
ドミノピザ(DPZ):既存店売上+3.4%と予想を上回ったが、EPSはややミス。決算後に株価は+5%上昇。
NXPセミコンダクターズ(NXPI):オランダの半導体大手。決算後、関税問題と絡んで株価が荒れる可能性あり。
まとめ:Mag 7を軸に決算戦略を立てよう
Mag 7の動向がそのまま相場全体の方向感を決める今週。決算を受けた売買タイミングがスイングトレーダーにとっても重要になってきます。
個人的にはNVDAとGOOGの再エントリーを狙っているところ。AIやクラウド領域にポジティブなサプライズが出れば、再び大きな上昇トレンドに入る可能性も十分です。