日本にも資産運用の大切さが広まってきて、株式投資を始める人が若い人の中にも増えてきている。
日本人の金融リテラシーが高くなってきたということだからとても喜ばしい!
しかし、実際に株式投資に興味を持っても、どの企業の株式を買えばいいのかよくわからないと思う。
適当に買って暴落してしまったら大変だし、知識なく買うと結局自分がなじみのある会社の銘柄を買ってしまう。
でもそれでは高い利益を得られる可能性は低い!
今日はそういった人が株を買うときの選び方をアドバイスする記事となってります。
この記事を書いているワタシはサラリーマン投資家で米国株投資歴6年。
米国投資顧問会社にお金を払って情報を買っていて、そこからさら戦略に合わせて分析を入れて投資を行っており、
総資産学は2022年末で大体5400万円ほど。
Contents
1 あなたの資金で購入できる株はどれ?
2 日本株?米国株?
2.1 日本株を買う場合
2.2 米国株投資の場合
3 『株でどんな利益が欲しいのか?』からを銘柄を選ぶ
4 自分に合った投資スタイル(戦略)から銘柄を考える
4.1 短期投資
4.2 長期投資
5 投資戦略は人生戦略そのもの
6 長期投資にお勧めの銘柄は?
あなたの資金で購入できる株はどれ?
ワタシたちは株を買うときには証券会社を通して買う。
そして、それは株式市場に上場している企業の銘柄だけだ。
日本株で約3500銘柄、米国株で約6000銘柄。
投資家であるあなたはこれからこの中から投資先を選ぶわけだが、選択肢が多すぎて結構途方もない。
何買えばいいんだ・・・って途方に暮れるのもよくわかる。
初心者が銘柄を選ぶ時の基準について解説していく。
日本株?米国株?
購入できる海外の株式はそれこそ世界中の国々の株が買える。
でも主流は自分の国の日本株か、成長性の高い米国株だ。
だからまず簡単にこの2択で決めよう。
新興国株を買いたいって人には申し訳ないのだが、私のブログでは今のところ解説しない。
日本株を買う場合
日本株は最低購入株数が100だ。
例えばユニクロ(ファーストリテイリング)の株価は7万7000円くらい(2023/1/25現在)
これが100株単位なので、770万円持っていないと株を買うことができないわけだ。
つまり、あなたの株式投資用の資金によって購入できる銘柄が変わるってことだね。
いきなり700万以上も投資をする人ってのはほとんどいないと思うし、そもそも投資は余剰資金で行うもので、そんなに資金を持っている人はなかなかいない。
例えばあなたの投資資金が10万円だったとする。
そうすると、100株単位なわけだから、一株1000円以下の銘柄が購入の候補になるわけだ。
米国株投資の場合
米国株は日本株のような100株単位という制約がない。
だからほとんどの企業の銘柄が少ない資金で購入できる。
例えば、あなたが
『ディズニーランドが好きで、この企業を応援したい』
『今後も成長すると考えていて自分の資産も増やしてくれる』
そう思って株を買いたいとしよう。
米国株であればウォルト・ディズニー(DIS)の株を買うことになり、一株当たり約106ドル(2023/1/25現在)で1ドル130円なので、約1万3700円あれば株を買うことができる。
ところが、日本のディズニーランド銘柄のオリエンタルランドの株価は1万9460円なので、100株で約200万円無いと株を買えない。
このように投資の敷居の低さからも私は米国株式投資をお勧めしている。
たまにGoogleのように一株でも高い銘柄があるが、これは例外。
ほとんどの株は超有名企業であっても数万円から買うことができる。
『株でどんな利益が欲しいのか?』からを銘柄を選ぶ
株を選ぶ前にどんな利益が欲しいのかってことを考えよう。
株式投資で利益を出そうと一言で言っても、
✔︎ 買った株式が値上がりしたときに売ることで儲けを出したい
✔︎ 配当金をもらって利益を得たい
✔︎ 株主優待が欲しい
大きくこの3つ(米国投資は株主優待がないから2つ)の利益の出し方がある。
どのタイプで行くのか、まずはイメージしよう。
株の売買で儲けようと思うなら短期でそれなりに株価が上がる可能性の高い銘柄を選ぶ必要がある。
配当金目的なら、株価は上がっていかなくても、安定していて、高い配当金を業績が悪いときでも払い続けてくれる株主還元性の高い銘柄がいい。
こんな風に、利益の出し方にはタイプがあるので、どのタイプで行くのか?を決めて銘柄を選ぶと良いよ。
大きく言って、インカムゲイン狙いか、キャピタルゲイン狙いかということだ。
ここを最初に考えることで、あなたの欲しい銘柄のイメージがわいてくるぞ。
自分に合った投資スタイル(戦略)から銘柄を考える
投資スタイルってのは、買った株式をどのくらいの期間で売るのかということ。
短期投資
短期投資には、買ったその日に売るデイトレードや、長くても数週間程度の保有のスイングトレードがある。
これらは株価の上下ライン(チャート)とにらめっこして、利益が出るタイミングを見極めて売る。
短期投資家は今ではスマホでもリアルタイムでチャートを見たり売買が可能になっている。
長期投資
終わりを特に決めない。長いと数十年間同じ銘柄を持ったままで、大きなお金が必要になったときにだけ売却して現金化する。
中には家族に引き継ぐ目的で死ぬまで売らない人もいる。
この投資スタイルは「買ったら気絶」などと表現される。
長期投資は数年間売らないなんて当たり前。
そのため、ギャンブル性が全くなく、長い時間をかけてその銘柄の成長を期待して保持することになる。
そうやって、いずれ株価が上がったところで売って利益をあげるか、ずっと保有することで配当金を受けとり続ける。
長期投資は、長い目で見て超優良な銘柄を選ぶ必要がある。
今後数十年存続して成長をし続ける、可能性の高さを見極める必要がある。
これからその業界が発展していきそうか?という点でも見た方がいい。
今が株価の成長がいまいちでも、業界が発展しそうなら買っておくというのも一つの作戦だ。
短期売買をするならその企業の成長性などは必須条件ではないよ。
それよりもある程度ダイナミックに株価が上下した銘柄を選ぶことが大切。
短いスパンで株価が動いていないと、値動きが無くて売買タイミングが訪れないからね。
投資戦略は人生戦略そのもの
どんな投資スタイルを選べばいいのか?は、
あなたがどれだけリスクをとれるのか?時間をさけるのか?による。
私のブログを読んでくれている読者の人は、
『自分の資産を守りつつ、資産を増やしたい』
『ギャンブルがしたいわけじゃない、短期間で億り人になりたいというより、将来お金に困らずに済むような安定した収入が欲しい』
こういった人が多いと思う。
私のお勧めは、米国株投資、そして長期投資(80%)+成長株(10%)+スイングトレード(10%)への投資という戦略だ。
米国の長期投資はリスクも手間も少なく、資産UPが狙うことができる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後まで読んでくれてありがとうございます。
お金は人生の選択肢を与えてくれます。
そして、寝ている間に稼ぐ方法を知らないと一生働き続けることになります。
資産形成の方法は一度身につければ一生の知識。
「関わってくれた人のお財布と心を豊かに」
これをキャッチフレーズに活動しています。
①短期に資産をUPしたい人はこちらをどうぞ。
②体系的に学びたい方向けです。
米国株投資の基本から教えます。
一気に中級クラス投資家に引き上げます。
未経験者でも全く問題ないですよ。
[期間限定プレゼント!]
※現在、販売実績を積むため限界価格で出品しています。
最終的にはどちらも19800円に値上げ予定の内容になっています。
あと3名様で値上げしますので今のうちに是非どうぞ。
また、3月までの期間限定で2つの特典をつけております。詳細はサービスのQAを参照ください。