金曜は注目されていた日銀の政策決定発表があり、コンセンサス通りに現状維持となりました。
黒田総裁の記者会見でもこれまで効かれた通りに「緩和継続」の方向で、警戒されていた政策変更もありませんでした。
先月みたいに記者会見が終わったら介入が来るかと警戒しながらも今のところは介入もなく、147円ミドル付近まで上昇してきました。
個人的にはですが、少しくらいは政策変更をちらつかせるような発言があるんじゃないかと思っていましたがそんなことはなく。。。。。
さて、来週は、豪、米、英と政策金利発表が続き金曜日には米雇用統計が控えています。
今週は加中銀の政策金利が発表されましたが、予想よりも低い利上げ幅が目を引きました。如何せん、各国中銀が進めてきた利上げラッシュの出口戦略を考える時期に差し掛かってきていると思います。
となるとクロス円の上昇も一旦小休止となるのでしょうか。
流石に今回のFOMCでは0.75%の利上げになるとは思いますが、先週末あたりでしょうか、SF連銀のデーリー総裁は「利上げ幅の縮小を計画し始めるべきだ」と発言しています。
次回12月回号は今のところ0.50%が濃厚ですが、議論されるべき時期に入ってきたのかもしれません。
米国の住宅関連指標を見ても、住宅ローンの金利は約20年振りの水準とのことで、ローンを払えない人が出てきていますし、転換点はもう近くまで来ているのかもしれません。
まだ暫くは難しい相場が続くかと思いますが、無理をしないトレードを心掛けていきましょう。