あなたが心に壁を作ったときのことを想い出してみよう。
あまりに辛かったり 誰にも理解されず絶望し、 みじめになった時、人は心に壁を作る。
「もう沢山だ、誰も入ってくるな、一人だけで十分だ」という風に。
あなたが作った壁はどんな壁だろう。
色は何色で、
材質はどんなものか、
高さ、
幅はどれ位あるのだろう。
その壁は今もあなたの心にあるに違いない。
きっかけとなった出来事から長い時間が経った今でも他者を拒み、 あなたを守ってくれている。
壁があって良かったことは何だろう。
困ったことは何だろう。
壁は今でも必要だろうか。