本日も記事をご覧いただきありがとうございます。ひろです。
人について考える。
本日のテーマは、
「その考えは本当に正しいのか?」
です。
驚いている彼女に再び問いかけてみる。
男とは、
1.デート代を払うものだ
2.スケベ
3.女性をリードするものだ
4.お金
5.付き合ったら優しくなくなる
この考え方は、
本当にそうなのかどうか。
「でも、スケベとかは本当ですよ」
「なんで?」
「電車の中でスカートの中覗こうとしている人がいましたもん」
確かにこの話を聞いたら。
そして、彼女がその現場を目撃したのなら、そう考えるのも仕方がないのかもしれない。
「世の中の男性はみんなそうする?」
「そうじゃないですか?」
「うちで働いている男性従業員も?」
「いや、結婚してる人もいるんで。やる人は少ないと思います」
「結婚してなかったらやる?」
「やるんじゃないですか」
なるほど。
「ちょっと前まで学生だったんだよね」
「はい」
「学校のクラスの男子で、女子にちょっかい出してくる人はいた?」
「そうですね。そういう変な男子はいましたよー」
「どれくらい?」
「3人ぐらいですね」
「何人のクラス?」
「36人ぐらいでしたね」
「女子は何人?」
「半分ぐらいだったと思います」
36人の半分は18人。
その中で、女子にちょっかい出してくる人数は3人。
つまり、男子の6分の1がちょっかいを出していた。
「他の男子は?」
「普通ですね。なんか女子に慣れてないのか、喋ってこない男子もいました」
思春期は確かに、そういう男子もいるかもしれない。
でも、6分の5は普通の男の子。
つまり、今回も・・・。
「ちょっかいを出していたのは少数で、大部分は普通の男子生徒だったと」
「はい」
「じゃあ、他の大部分はスケベかどうかは分からないよね」
「頭の中で考えているかもしれないですよ」
「頭の中で考えるのは、それはしょうがないでしょ」
思春期の男子の思考に関しては、許してやってほしい。
「さっき言ってたのと共通点が出てくるよね」
「え?」
「付き合ったら優しくなくなる人は、3人中1人。
そして、
女子にちょっかいを出す男子は、18人中3人」
これらが意味すること。それは、
「日本では悪いことをする人間よりも、普通の人。危害を加えない人の方がずっと多いし」
そうじゃなかったら、危なくて買い物のために出歩くこともできない。
「自分の記憶の中でも、普通に生きている人よりも、自分に対して悪いことをした人。そういう行動をとった人を覚えてるってこと」
彼女は僕の顔をじっと見ながら・・・。
「それってどういう事ですか?」
あら、伝わってなかった。
「世の中は悪いことをする人よりも、普通の人の方がかなり多いんだけど」「はい」
「人はその中の悪い人たちだけを見て、みんなが悪いんじゃないかって決めつけてるってこと」
「それっておかしいですよー」
「いやいや、自分で言ったんだって」
お酒のせいか、彼女はあまり理解できなかったのでした・・・。
追伸
皆さんには伝わりましたでしょうか。
人はどうしても、
悪い所に目を向けがちです。
例えば、不祥事のあった大企業。
よくニュースで報道されていますが、
「企業に所属する人々が、全員が悪い人だった」
という事はまずないと思います。
なのに、悪い事をした上の人間だけでなく、働いていただけの人にもそういった視線が向けられる。
男性も一緒です。
男性の悪いイメージが先行し、その結果。
健全な男性達よりも、悪い男性の行動が取り上げられてしまいます。
生まれた時から悪い事を考えている男性なんて、この世に1人もいないのに。
不思議ですよね。。