お疲れ様です。
今日は朝から大分県産業創造機構、大分県よろず支援拠点にお邪魔しておりました。
「よろず支援拠点」とは、全国に設置している、中小企業、小規模事業者、NPO法人、一般社団法人、社会福祉法人、創業予定の方、に向けた経営相談を受け付けている、相談窓口のことです。
各県によって、メンバーは違いますが、例えば大分県の場合、IT・WEBマーケティング会社の代表者、中小企業診断士、デザイン担当、税理士、元銀行役員、など、そうそうたるメンバーで、各担当のプロが、経営の悩みに対して、具体的なアドバイス、指摘をいただけます。
今回、私がこの「よろず拠点」に行った理由は、今私が担当している地元の小規模企業を立て直すために策定した経営戦略について、第三者目線かつコンサル目線で、方向性は合っているか、アドバイスをいただきたかったからです。
私が改善を担当している企業は、
・直近5か年平均の売上高40百万円
・直近5か年平均の営業利益ー5百万円
・債務超過
・従業員6名
・飲食店(日本料理)
このような状況で、代表者の年齢や体力、将来性などを様々考慮すると、
早くて5年以内には債務超過を解消する必要があり、そのための方策を私が主担当となり、経営戦略を練っているところでした。
金融機関借入は約80百万円で、新型コロナの影響もあり、返済の条件変更を申し入れ、利息支払いのみ、にしてもらっている状況です。
可能な限り早く、元金利息含めた通常返済に戻し、金融機関借入の有利子負債を減少させ、債務超過を解消し、将来を見据えた出口戦略に向け、企業価値を高める必要があるのです。
このような状況の中、当方が策定した計画が独りよがりなものになっていないか、自己満足なものになっていないか、聞きに行きました。
こちらが提示した戦略は、
・飲食店版サブスクリプションの導入(繁忙期・閑散期の平準化のため)
・市内のホテルと提携しインバウンドを優先的に取り込めるような仕組作り
の2点でした。
私が担当している企業は、年間5か月が閑散期になっていました。
日本料理という性質上、ファミレスのように安価で集客し、回転率が高い商形態ではなく、高価格帯の商品群が多いので、売り上げに波があるのはわかるが、それにしても繁忙期と閑散期の波は激しすぎないか、という感覚でした。
話せば長くなるので割愛しますが、
その波を年間で慣らすために、「サブスク導入」という、ある意味飛び道具を使いました。
※消費者の心理上、サブスクを購入すると、元をとろう、という心理が働き、来店回数が増えると踏んだからです。
よろず支援拠点の担当者の結論は、「方向性は間違っていないが、もっと前段階で改善する余地がある」とのことでした。
例えば、
・同価格帯の競合店と比較して、差別化できているか?
・新メニューの開発は?
・広告活動は?
・客層のターゲットは定まっているか?
・他
アドバイスをいただいた内容は、たしかに、サブスクなどの飛び道具を
出す前にもっと前段階で整備する必要があることばかりでした。
プロの目の付け所は違うなあ、と感心しました。
もっと、もっと伝えたいことはあるのですが、すごく長くなるのでここまで。
知らなかった広告活動の方法や問題解決方法があったということがわかりました。
また何度か通うことになりそうです。
世の中広い・・・!