単価500円?低単価沼で働くハンドメイド作家だった過去

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ビジネス・マーケティング
こんにちは
ななどっとです。ハンドメイド子供服作家の皆さん、低単価で働いていませんか?

低単価で数をこなす。
こなしてこなして
作業に追われて
疲れてハンドメイド大好きなはずが・・・

こんな経験はありませんか?

私にはありました。
過去、1ヶ月あたり最低でも30着、多い時は60着の洋服を作ってきましたが
収入はというと、なんだか、嬉しい!!!というほどではなくて。
これだけ働いて、、、そうか。
まあしょうがない。

あぁなんだか材料費高いな・・・。

低単価作品を作っていた時の自分への言い訳として


 作るのが好きだし

 趣味だし

 楽しいし

 安いものを見つけると嬉しくなるし


って

こんな理由で自分を守っていたのだけれど


ある日糸がプツンと切れて
ハンドメイド作家を辞めてしまいました。

子供服作家さんによくある
低単価沼。。。

特にベビー用のズボンなんて500円くらいで販売されていたりもしますよね。

『子供服って
安くないと
売れないんです。』

こんな話を、本当によく聞きます。
アクセサリー作家さんも例外ではないところかと思います。
確かに自分も高い子供服ってなかなか買わない。



自分自身を守っていたというよりは
『売れないよりはマシだから』
と売れるまで値下げをしていた時期だってありました。
それが最適な価格と信じて。

だけどここから私は勉強を開始しました。
『子供服作家が儲かる理由』という以前の記事でも書かせていただきましたが
本当に子供服を作ることのできる技術って
なかなか凄いことなのです。

みんなに言われました

『せっかく作れるのに、勿体無い。』

もちろん私自身が一番思っていました。

だって5年間という時間を注ぎ込んできた私の努力というか
魂の結集だったのだから。


いざハンドメイドを辞めてみて、私としては一大決心でPCを購入。
ヤマダ電気でいっちゃん高いMacBook Proを買いましたw

そこで私の今までのいた世界がどれだけ狭かったのかを思い知ったのです。

マーケティングや、プログラミング、Webデザイン、SNS運用、ブログ運用、リストマーケティング、ライティング。
もう正直私はなんて無知な状況のままハンドメイド作家をしていたんだろうと愕然としたし
新しいことを知っていくのが楽しくて
ハンドメイドどころではありませんでした。w

よくこれで売れていたなとも思いました。

というのも多くの作家さんが
雰囲気で作品を売っています。

雰囲気の良い写真を撮って投稿している。

実はそれで売れちゃう世界なんですよね。
価格次第では
素人でも簡単に売れちゃう。

だけどやっぱり私みたいに
ある時気づくのです。

『これが私が本当にやりたかったことなのか?』と。

売れることが嬉しくて仕方がなかった当初から
今では売れたら嬉しいのだけど
作業がしんどい。寝る時間また無くなっちゃう。
子供にも旦那さんにもイライラして。

なんのためにハンドメイドしてるんだっけ?

ちょっとでもお小遣いほしくて家計が、家族が良くなる為に、初めたんだけど。。。なんだか思ってたんと違う。

それってなぜそうなったのかというと
やっぱりただの見切り発車だったのです。

ビジネスをやっているという自覚なんてほとんど持っていなかったと思います。

趣味の延長でやるなら良いんです。
それを否定したりは絶対にしません。
だけどそれで苦しくなったのだとしたら
正直チャンスですよ!いや、大チャンス!!

マーケティングや、ライティングやデザインを勉強するチャンスです。
もう作品など持たずにこれだけで生計を立てている人も世の中にはたくさんいるのです。

ただ知っているか
知らないか。

それを実践するか
しないか。

この違いのみです。

そんなハンドメイド子供服作家さんとしてのマーケティングの基礎から私の個別相談では触れていっています。

売れてしまったからこそ陥った沼。

だけど沼にハマってしまったからこそ
わかることも多い。

物事はものの取り方だと
私は思っています。

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最後までお読みいただきありがとうございました😊
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