【もう予想よ】神戸新聞杯振り返り

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今更菊花賞路線に重厚な血統を、なんてのも時代遅れなのでしょうが、レヴァンジルぐらいしかいてないよな。メイショウラナキラ、ヤマニンゼストも個人的には味わいを感じるのでありますが。
たまたまか知らないですが、道友調教師の名前がプラス要素でよく現れています。…来るの〜?
11パラレルヴィジョンが人気していますが、…確かにいつもの神戸新聞杯よりはメンバーが手薄とはいえ、ちょっと買いかぶりすぎじゃないの?と思いますね。東京のスローペースで上がりだけという感じでは?としたら、脚を持て余してというのがあっても不思議はない。
やはり、ひいきぶりで10レヴァンジルが「そこそこいいペースで」逃げてくれることに期待したいです。
結果、06ヤマニンゼストが2着、道友先生の12ジュンブロッサムはクビ差4着と健闘、疑った11パラレルヴィジョンは着外に消え、ひいきにしていた10レヴァンジルは影も形もありませんでした。…慣れてる、こういうケース。
こじつけではありますが、上位3頭とも血統の中にRobertoが入っており、中途半端な距離への特性が上がる傾向です。両グランプリ制覇=Robertoの血が騒ぐ、Roberto=スターキラー、などと、老害がまだ若害のころにはよく言っていたものです。

数値的にはほんのりスローのところを粘り込んだ07ジャスティンパレス。春はイマイチでしたが実力のある馬で、たかだか1勝クラスを勝ち上がった馬が祭り上げられているなか、見くびられていたような気がします。きっちり先行できればこんなものでしょう、ただ3000mの長丁場…となると、母系のアメリカンな血が助けてくれるのかね?と疑問は残ります。チャンピオンズカップやら東京大賞典とかの方が合いそう(ディープ産駒ですけども)。
一方06ヤマニンゼストは母系がヨーロッパの塊。スタミナだけはたんまりありそうですが、今日のように後方ズドンではしんどいかもしれませんね。せめて、中団ぐらいが欲しいところです。
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