黒夢はメジャーデビューの頃から大好きです。
その頃、寮住まいだった恋人が、受験のために地元に帰ってしまい、会いに行くために何度も列車に乗りました。
そのときに聞いていたのがアルバム「迷える百合達」。
ちょうど今くらいの季節に、熊本から人吉まで列車で通いました。
平日にしか行くことが出来なかったため、こっそり学校を休んで(と言ってもそれまでもほぼ学校は行っていなかったので何も問題はなかった)親にも内緒で何度も何度も列車に乗りました。
列車の中ではその頃まだ駅弁も売っていて、車掌さんが車内を回って切符を確認していました。
車掌さんは、ベアたんが帰省などのために列車に乗っているのだと勘違いして、とても優しく何回も声をかけていただき、なんとお茶のペットボトルまで差し入れにいただきました。
列車は約2時間で目的地に着きます。
駅弁を買うのも楽しみの一つでした。
そんなときにいつも聞いていたのが黒夢。
ウォークマンの電池が切れないように、予備の電池もしっかり持って、何回も何回も繰り返しアルバムを聞きました。
雪も降っていました。
熊本の平野部では雪は降ってもそんなに積もらないのですが、人吉は山の中にあるため、雪の降る量も違うし。(人吉は夏目友人帳の聖地でもあります)
人吉駅に着いたときにはホームにうっすら雪が積もっていたりして。
なので、
ベアたんにとって黒夢は
冬のイメージ。
とても寒い澄んだ空気の中で聞くイメージ。
アルバムの曲は今でも全部歌えます。
時々歌います。
そして、懐かしく思う。
冬になると思い出しますね・・・