「求心力」という言葉を聞いたことがありますか?
「求心力」とは、周囲の人々を惹きつけて、その人を中心に行動を起こしていくチカラのことを言います。
よくリーダーに必要とされる資質と言われますね。
なぜリーダーに求心力が必要かというと、求心力がチーム統率の重要なスキルの一つであるためです。
事業やプロジェクトなどは単独で完結するということはなかなかありません。
そんな中、多様な意見や利害を調整して物事を進めていくには優れたリーダーシップが欠かせません。
ここで発揮されるのが求心力です。
求心力のあるリーダーは信頼され、チームメンバーのプロジェクトへの貢献意欲を高めます。
1.求心力がある人の特徴
①行動力がある
②他人の意見が尊重できる
③責任感を持って任務を遂行できる
④傾聴力がある
⑤適切に自分の弱みを見せている
⑥コーチングスキルがある
⑦目指すべき目標やビジョンを示すことが出来る
2.求心力のあるリーダーになるには
①明確なビジョンを示す
リーダーはもちろん、明確なビジョンを持たなくてはなりません。
そして大切なのが、そのビジョンを他へ明確に示すことが出来るということ。
ビジョンをただ説明するだけではなく、そのビジョンが目指す所、その理由や具体例などを示し、共感を求めることが出来るスキルが必要です。
②ビジョンを基に実行するコミュニケーション能力
人を動かすためにはコミュニケーション能力を必要とします。
特にリーダーは、人を介在して物事を進めていくためです。
③完璧なリーダーでないことを認める
良い面だけでなく、時には悪い一面を見せることで、人間としての魅力を見せて行くことが出来る。
例えば失敗した際などにはそれを隠さず、言い訳をせず認めることが必要です。
人間的な魅力も見せる必要があります。
④人を簡単に変えることは出来ないことを知る
無理やり人を変えようとしても、そう簡単に変わらないのが人間です。
「お前のここがだめだ!」と罵って変えようとするよりも、リーダーがすべきことは「その人の長所をどう活かせるか?」を考えることです。
結果として、信頼を得ることも出来ます。
⑤感謝することが出来る
感謝を伝えるということは互いに心地よい関係を築く基本であり、そうしたポジティブな人間関係がないところに人の信頼は寄せられません。
仕事の例えとして書いてきましたが、これは日常生活にもあてはまります。
大げさなことはしなくていいんです。
普段の生活で、相手を大切にする。その基本が出来ていると、そこには人が集まりますよ、ということです。
丁寧な暮らしを心がけたいですね!(疲れない程度に)