\ちまたで騒がれているウォーターマークって何?/

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こんにちは、田中つきひこです。
イラストレーターとしてココナラでキャラクターイラストやデフォルメイラスト、キャラクターデザインを出品しています。

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今回は、ちまたで騒がれている「ウォーターマークって何?」というお話です。
Xの利用規約が本日2024年11月15日付けで改変され、AI学習に関する規約が盛り込まれました。
規約の話はちょっと複雑ですし、個人の解釈が入りやすいので、(規約っていうのは法律のように、あえて解釈をあやふやにするような文章で書きがちなんです。)今回の話は「AI学習って何?」「ウォーターマークって本当に効果あるの?」については触れません。あしからずご了承ください。

ウォーターマークとは「透かし」のことで、広い意味ではお札の透かし加工や、チケットのコピー防止ロゴなども含まれます。
「サイン」「コピーライト」「登録商標マーク」とは厳密には違います。
今回は狭義に、「Xにアップするイラストにかける加工」のことを指します。

よく勘違いされるのが「ウォーターマークが入っていない絵は著作権が認められない!」という意見ですが、これは完全に間違いです!
著作権は、そのイラストを描いた時点(もちろん描いている途中でも)で自動的に発生し、誰にも申請する必要がなく、基本的に守られます。

基本的に、というのは書面や契約などで相手に譲り渡すとした場合などに無効になることがあるよ…という意味ですが、その場合でも「著作者人格権」というものは守られます。
(このあたりは本当に難しい話ですし、あえて解釈をあやふやに…となりがちなので、ご自分で調べてみてくださいね!)

で、ウォーターマークとは、それでも権利が守られなさそうなイラストに、以下の目的でわざと文字や記号を入れるものです。

①もとのイラストをAIで読み取りにくくして、AI学習を阻害する。

②著作者名を明示して、著作権が誰にあるかわかりやすくする。

③第三者によるウォーターマークを消す加工(いわゆる「剥がす」行為)は立派な法律違反なので、法的に立件しやすくする。

以上がウォーターマークを入れる目的です。「自分はこういう目的でウォーターマークを入れているよ!」と説明できることが大切だと思います。

しかしウォーターマークはすでにAIによって消すことが容易であり、実情は技術のイタチごっこになっています。
Xでもさまざまなオリジナリティーあふれるウォーターマークが配布されては学習され消されて…という状態です。
ではどのようなウォーターマークが消されにくいのか?あくまでこの記事を書いた時点での情報ですが、以下が有効のようです。

シンプルな記号やフォントを使った文字は消されやすい。→手書きの文字や左右非対称のマークなどが有効のようです。

単色のマークは消されやすい。→グレーなどではなくカラフルなマークがいいようです。

イラストに乗せただけでは消されやすい。→乗算や焼き込み加工をするといいようです。

これが一番大切。ウォーターマークだけでアップしない!→単独の画像としてアップすると、それ自体を学習され加工に利用される恐れがあります。

繰り返しになりますが、ウォーターマークが入っていないからといって著作権がない、勝手に使ってOKというものではないです!
しかしまた、ウォーターマークを入れたからといって確実にイラストの権利が守られる世の中でもないようです。
ご自分でXやそのほか使っているSNSの規約の原文を読んで理解することも大切ですね。

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ブログは不定期更新ですのでゆっくりお待ちくださいね。それでは

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