朝ごはん食べてますか?朝ごはんの大切さについて。

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ご覧いただきありがとうございます。
ココナラで、初めてのブログです(ドキドキ)。
朝ごはんの大切さについて、書いていきます!


< 朝食のメリット >

☆脳の働きが活発になる
脳の唯一のエネルギー源はブドウ糖です。前日の夕食で摂取したブドウ糖は朝までに消費されてしまいます。
朝食をとることでブドウ糖が脳にしっかり供給されます。
その結果脳が活性化され集中力や学習能力がアップします。

☆体温が上がる
朝食欠食した子供の登校時の体温は36度以下の低体温であることが多いと言われています。
(寝ている間は体温が下がっており、朝食欠食により、体温が上昇しなかったと考えられます)
体温が上がらないと、活動意欲が高まらず、仕事や勉強に身が入りません。
また疲れやすく、注意力散漫になります。
体温の上昇とともに体のスイッチは活動モードに切り替わり、私たちの体は元気に1日を過ごすための準備が整います。

☆便通がよくなる
朝は腸の働きが活発になります。
ここで朝食をとることで、大腸の活動がさらに促進され、便通が促されます。

☆肥満予防になる
朝食を食べないとお腹が空き、昼食・夕食の食べ過ぎ、間食のとりすぎにつながり、エネルギーの過剰摂取につながります。
また、間食が多くなると、エネルギーは足りていても、必要な栄養素は不足しやすくなります。
子供の時期に肥満になると、大人になっても高い確率で肥満になりやすいことがわかっています。その確率は50%と言われています。

☆生活リズムと体内リズムを整える
人間の体には体内時計があります。
昼間は活動的に夜は体を休息させるなどの体内リズムを作っています。
朝寝坊、朝食欠食など生活リズムが乱れると、体内リズムとのズレが生じ、体に大きな負担がかかります。
朝の強い光や朝食がこのズレをなくしリセットします。
朝食のメリットで「体温を上げる」とありましたが、
そのためには、どのような栄養素をとればいいのでしょうか??
体温の上昇は、摂る栄養素の種類によって異なります。
糖質や脂質に比べて「たんぱく質」が最も多くエネルギーを消費すると言われています。
すなわち、エネルギーを消費するときに体に熱が発生するため、たんぱく質が最も体を温めるということです。
私たちの体は水分を除けば、ほとんどがたんぱく質でできています。
体の筋肉や臓器などを構成する大切な栄養素です。
たんぱく質が不足すると、体を構成しているたんぱく質が分解されて不足分が補われるため、ますますたんぱく質が不足し、体力や免疫力が低下します。
体に蓄積されないため、毎日摂取する必要があります。
たんぱく質は主に肉や魚、卵(動物性たんぱく質)大豆製品(植物性たんばく質)などに含まれます。


< どんな朝ごはんを食べればいいの? >

朝食にパンやごはんを単品で摂取している方は、プラスたんぱく質を意識して摂取できるといいですね。
たんぱく質は主に動物性たんぱく質の肉や魚、植物性たんぱく質の大豆製品に含まれています。
たんぱく質でお勧めしたいのは、卵です。
動物性・植物性のたんぱく質は、そのままでは人間の体には吸収できないのですね。
そのため体内でたんぱく質は、アミノ酸に分解され体に吸収されます。
卵には、必須アミノ酸がバランスよく含まれており、体に栄養が吸収されやすいのですね。
また、うれしいことにお財布にも優しいですよね。お肉やお魚に比べてお値段もお手頃です。
卵いいですよ。
前日にゆで卵を作って朝ごはんに出したり、卵焼き、卵スープ、オムレツ、茶わん蒸し、などいろんなメニューができるので、飽きがこないですよ。そしてすぐにできるメニューが多いですので、忙しい朝にぴったりです。

とっても素晴らしいたんぱく質なのですが、動物性たんぱく質には食物繊維が含まれていないんですね。そのため一緒にお野菜を食べたらなおいいです!
五種類の具の野菜たっぷりのお味噌汁などおすすめです。お味噌汁なら多めに作り置きもできますので、朝さっと出せたりしますよね。

朝ごはんにたんぱく質が大切だとわかっても、朝は食欲がない方、食べる時間がなくて、おにぎりとかパンを単品で食べている方は、ごはんと一緒に納豆・目玉焼き・卵焼き・めんたいこ、ちりめんじゃこなど、最初は一品何かたんぱく質を追加してみて、少しずつでもたんぱく質と一緒に朝ごはんを食べてみましょう。
パンも同じように、パンの上に卵・チーズ・ハムなどのたんぱく質を乗せて、もうトースターで焼くだけですね、こんな感じでたんぱく質を意識してみてくださいね。

食欲のない朝ありますよね、どうしても朝は食欲がないという方は、スープから始めてみてくださいね。
かつおだしのスープ、卵スープ、具だくさんの野菜スープにとき卵を入れたり、スープにも一緒にたんぱく質を入れてくださいね。

たんぱく質を食べることで、腹持ちもよくなりますよ。
お腹がすいてイライラすることも少なくなり、勉強や仕事に集中できる時間も長くなります。
また暴食も防げますので、ダイエットにもつながりますよ。
もし朝食を食べられなかったという日は、お昼ご飯や夜ご飯でたんぱく質を意識してとってくださいね。


最近朝食を食べない若者が増えています。朝食欠食率は、中高生から高くなりはじめ、20代の男性では3人に1人、女性では4人に1人という高い割合になっております。
また、親が朝食を欠食していると子供の欠食率も高くなる傾向にあります。

こうしたことから、子供のころからの朝食の習慣づけ、朝食の大切さをもう一度考えて、ぜひ明日から試してみて、ご自身やご家族の体の変化を感じてくださいね!
朝食をとることで、みなさまが1日を気持ちよく始められ、ますます健康になられることを心から願います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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