テレ朝の玉川徹氏の清々しいほどの手のひら返し

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先日、テレビ朝日の「羽鳥慎一モーニングショー」のコメンテーターに復帰したテレ朝社員の玉川徹氏が「コロナは大した病気ではない」と発言して、物議を醸しています。

玉川氏は、GWの旅行スポットや予約状況についてのニュースに絡んで、「水を差すようですけど、コロナの感染は終わっていない。ゴールデンウイークが明けて感染が増える可能性がある。すでに第9波に入っているという専門家の分析もあります。

基礎疾患を持っていたり、高齢の人はいまでも気をつけなきゃいけない。

感染者数は、僕も基礎疾患がありますから、備えるうえで重要な情報だった。それをGW明けから1週間に1回しか出さないでしょ。これには非常に腹立たしい思いを持っています」と述べたものの、

続いて、「もともと健康な人とか若い人は、初めからコロナは大した病気じゃないんです」と発言。

これを聞いて耳を疑った人は多かったでしょう。

「羽鳥慎一モーニングショー」では視聴率欲しさに、「コロナは恐怖の感染症」と煽りまくり、玉川氏もとにかくPCR検査をやりまくれと叫んでいたじゃないですか。

そして、「検査して陽性者を隔離しろ、無症状者も隔離しろ」と主張し、自宅療養を否定、とにかく隔離に異常にこだわりました。

さらには「GTOキャンペーンを止めろと」とか「緊急事態宣言を早く出せ」と声高にいい続けましたよね。

同番組はなんのかんのいっても視聴率が割と高いので、世論を動かす力があり、腰の座ってない政府は、影響され、対策がブレブレになりました。

結果、防疫体制が目茶苦茶になり、医療システムも大混乱。

その玉川氏がいまさら「大した病気じゃない」と発言。

こんなひどい手のひら返しなんて聞いたことがありません。

実際、ネット上にはこんな意見が寄せられています。

「この人『PCR検査の件数を増やせ!』、『医療体制が不十分だ!』って3年間も散々言ってたくせに、どの口が言ってるんでしょうか!?》

「はぁ?この3年間散々コロナ煽ってた癖に、初めから大した病気じゃないとかどの口が言うねん 今まで煽った責任取れや」

「散々煽っていたテレビ局 清々しい程の手のひら返し」

当然の反応でしょう。

なんでも、ずっと前から「大した病気じゃない」と思っていたそうですが、それなら最初からそういえばいいじゃないですか。

番組側も玉川氏もどうして「コロナは大した病気じゃありません。高齢者や基礎疾患をお持ちの方以外は必要以上に怖がることはありません」といわなかったのですか。

結局、視聴率のために人々を脅しまくってきたのでしょうね。

それでコロナが落ち着いてきたので方向転換。

過去のことは口をぬぐって知らんぷり。

恐らく、今までの記事で書いてきたように、テレビ局は世論をコロナ終息へと誘導し、何らかの思惑の下に、別の何かを押しつけようとするのでしょう。

どうせ玉川氏が利用されるでしょうから、今後、彼が何を言い出すかに注目しましょう。

今までも「羽鳥慎一モーニングショー」なんて老人と主婦しか見ていなかったので、本当は世論というほどではないのですが、それでも一定の影響力はありました。

私は、今まで玉川氏が大嫌いで信用できないと何度となくいってきましたが、これで「純粋な」視聴者もなんとか目が覚めるのではないかと期待しています。

では

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