テレビでも舞妓や芸妓が取り上げられることがよくありますが、非常に美化されていることが多いようです。
これにAさんが一石を投じ、裏側の余り人にいえないような事情を暴露したというわけですね。
一つ例を上げると、「私は5000万円で処女を売られそうになった」と述べています(週刊女性PRIMEより)。
ううむ、5000万円はすごいなあ、なんて感心している場合じゃはないか。
このような処女の売買を「水揚げ」と呼びますが、ある職業紹介サイトでは、「現在では昔のような水揚げの儀式は一切ありません」と説明しています。
確かに、私も、昔は親が花街や遊廓に子供を売り、借金を返すために泣く泣くなんてことがあったようですが、今では、みんな自ら望んで舞妓になるので、水揚げなんてなくなったと思っていたら、そうでもなかったんですね(最近では京都出身の舞妓は少なく、近辺の県のみならず日本中から希望者が来るそうです)。
しかし、このAさんの置屋は完全にブラックですね。
本人がトラックの前に飛び出してたり、仲良しだった姉さんが手首を切るとか、とてもまともとは思えません。
まあ、すべての置屋がこうとは限りませんが。
なんでも、いわゆるインフルエンサー達も彼女を擁護する発言を発信し、大きな騒動になりつつあるようです。
ただ、この女性は「全部まとめてメディアで発表するので待っていてください」と述べていますから、一種の売名行為である可能性がありますが。
舞妓に憧れる女性も結構いると思いますが、こうした裏側もあることを知ったほうがいいんじゃないかな。
では