今回は「エステサロン開業スクール」の事業を始めたご依頼者様のLP制作で、どんなCVRが高くなるデザイン、差別化ポイント、心理学を使っているが紹介いたします!
依頼背景
ご依頼者様は個人エステサロンを経営されており、美容の経験を長くお持ちの方でした。その経験をもとに、エステサロンスクールを立ち上げたため、エステサロンスクールのLPをお持ちでした。
そのLPの改善が今回の依頼で、ご要望は以下の通り。
① もともと使っていたLPの文字数が多いので、シンプルにしてほしい
② 内容は使っていたLPからすくい上げてほしい
③ スクール内容と料金は変更予定
★既存LPの改善点をピックアップ
もともとご使用されていたLPを拝見したところ、
① スマホで閲覧した際にレイアウトが崩れている
② ファーストビュー(LPを開いたときに一番初めにでてくる画面)をパッと見たときに、何の商材を扱っているかが不明確
③ LPの最終ゴール(施術体験の申込みをしてほしいのか、LINEで問い合わせしてほしいのか)がわかりにくい
④ ご依頼者様のお客様=受講生 が知りたいことがわかりにくい
というのが改善点でした。
★お客様の強みを明確に
次にやったことが、「何を」「誰に」「どのように」伝えるかを明確にすることです。
① 「何を」をまずは明確に。
ヒアリングし、ご依頼者様の強みが、
1) 技術指導のみならず、開業に必要なスキル全般(カウンセリング・販売・経理・補助金申請など)を実践的に学べる
2) ご依頼者様のお住まいエリアでは珍しい「シェアエステサロン」を提供している。
3) ご依頼者様自身が長年エステサロンを経営しており、商工会の成功事例店舗として権威性がある
という3点でした。
②「誰に」のところを明確に。
既存のLPから「誰をターゲットにしているか」を吸い上げてみると、ペルソナはこんな感じ。
このペルソナから「安心感・共感」「成長・未来イメージ」というコンセプトをイメージしました。
③ 最後に「どのように伝えるか」を明確に。
今回のペルソナは、岡山市在住の43歳女性、エステ未経験だが開業に興味がある人。家庭や子育てと両立しながら、将来に向けて自分のサロンを持ちたいという気持ちを抱いています。
1) 不安への共感を最初に伝える
「技術を学んでも、経営はどうすればいいのか不安」
「失敗したらどうしよう」
こうした気持ちを代弁することで、「このスクールは私のことをわかってくれている」と思わせる。
2) 差別化をはっきり出す
一般のエステスクールは「技術」だけ。
meguriは「技術+経営(集客・経理・補助金)」を学べる。
さらに「シェアサロン完備」でリスクゼロ開業が可能。
この 他にはない強み を繰り返し伝える。
3) 小さな一歩を提案する
「いきなり開業」ではなく、
「まずは体験」や「LINEで相談」から始められる安心感を強調。
心理的ハードルを下げて、行動につなげる。
という点を意識して、構成やデザイン作成にうつります。
デザイン面での工夫
1) 色使い(白・ベージュ・紫の配色で上品さと安心感を演出)
2) 写真選び
ペルソナと近い年代の女性、かつ意外と重要なのが人物を散らばせないことです。
ファーストビューより下のパートでは以下の女性を選びましたが、この女性はいろんなシリーズで選ぶことができる素材なので、読み手がぱっとLPを見たときに「この人だれだ?」とならずにすみ、LPが読みやすくなります。
3) スマホ特化の見やすさ(CTAや文字サイズをスマホに最適化)
今回は、スマホユーザーがメインと想定されるため、スマホに特化した大きさでデザインは作成しました。もちろんPCでも読むことができます。
これらをもとに出来上がったファーストビューがこちら。
PC版↓
スマホ版はこちら↑
キャッチコピーでまず「未経験でも安心!」と「エステサロン開業の夢」、「岡山」を入れることで、読んだ人が「私のことだ!」と思わせる仕掛けを作りました。
また、紫のグラデーションを入れて、アクセントと優しい印象を持たせています。
<ここで使ってる心理効果>
カクテルパーティー効果:「岡山」「未経験でも安心」といった言葉でターゲットに“自分ごと”として捉えてもらう
その下に3つのポイントを入れることで、このスクールの強みがわかるようにしております。
<ここで使ってる心理効果>
ハロー効果:商工会の成功事例として紹介された実績を出すことで、信頼感を高める
そして、右にいる女性。
エステサロンで働いている将来の「自分」を想像してもらうために、この女性の画像を配置。また、女性が指差しをすることで、その先のキャッチコピーに目線を誘導させる効果があります。
こうした仕掛けにより、CVRアップを狙える設計になっています。
CVR改善のための2段階CTA
ゴールは「無料施術体験」ですが、初めからそれを提示するとハードルが高い人もいます。そこで、上部CTAはLINE相談、下部CTAは体験申込という二段階導線を設けました。
これにより、「まずは相談だけ」という層も取りこぼさずにリードを獲得できます。
<ここで使ってる心理効果>
フットインザドア効果:いきなり「体験申込」ではなく、まず「LINE相談」で小さなアクションを促し、最終的に申込につなげる
構成について
LPの定番の型である「QUESTフォーミュラ」という型を使っております。
ファーストビュー→お悩み→解決→特徴→講師紹介→内容→サービスの流れ→お客様の声→特典→FAQ→CTA。
この「QUESTフォーミュラ」という型は、
・まだ検討初期の人
「やってみたいけど不安」「調べているけど決め手がない」人。
→ 共感(Understand)で信頼をつくり、教育(Educate)で納得させ、行動へ導きやすい。
・不安や疑問が強い人
未経験・知識ゼロ・開業経験なし、のように「自分で判断できない」層。
→ 「あなたの悩み、わかります」から始めてあげるとスッと入る。
・比較検討している人
「いろんなスクールを見ているけど違いがわからない」という人。
→ 差別化ポイントをEducateで伝えやすい。
という読み手に刺さるため、この型に選定しています。
最後に・・・
このようにいろんな仕掛けをかけることで、CVRを高めるLPを制作しております。
私のサービスでは、消費者心理学や行動経済学の知見を取り入れ、成果につながるLP制作を行っています。
「依頼してみたい」「具体的に相談したい」という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。