【英語学習のコツ】と自己紹介🖊

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初めまして。小・中学生を対象にした学習塾を20年以上運営している小島学習塾・代表の小島と申します。
開塾以来、周りの方々から
「どうしたら留学なしで英語が話せるようになるの?」
とよく質問をいただくので、
今日は、英語学習初心者の方向けに【英語学習のコツ】をお伝えしていこうと思います。

赤ちゃん時代

私の父は、私が生まれた当時レコード店を営んでいました。
そこで母が「この子に英語のカセットテープを買ってあげて。」と父に依頼。
5本セットのカセットテープを買ってもらいましたが、残念ながら赤ん坊の時にその英語のテープを聞いた、という記憶は残っていません(苦笑)

小学校時代

赤ん坊の時に買ってもらった英語のカセットテープ。
ようやく小学校の中・高学年くらいになってよく聞くようになりました。
『たのしいこども英語教室』という名前で、メアリー・スティックルスさんというネイティブのお姉さんがレッスンをしてくれるという内容のテープ。
1巻は、アルファベットの発音を一文字ずつ丁寧に教えてくれます。私はその音声に続けて熱心に発音練習をした記憶があります。
その後、歌に合わせて歌いながら覚えていくといった流れ。
アルファベットの次は、単語の発音練習と歌。
英語を覚えなきゃ、と必要に迫られて練習していた訳ではなく、日
本語とは異なる発声をする外国語を習得する楽しさをこのカセット
テープで感じハマったようです。
特に私が好きだったのは『You Are My Sunshine』という歌。
土曜日の午後はこの歌を毎週のように聞いて一緒に歌うというルー
ティーン。そして完コピ(笑)
私の英語学習はこのように耳と口から入ったようです。
(両親に感謝。)
カセットテープ.JPG

中学校時代

中学時代にハマったのは、英語の教科書の音読。
1年生の時は帰宅後、毎日のように部屋でひたすら教科書を音読。
学校でカセットテープに録音してもらった教科書の音源を聞き、その後に続いて発音練習。
今思えば、この頃から知らず知らずのうちに「シャドーイング」をやっていたようだ。
当時の教科書には、単語一つ一つに発音記号も書いてあり、発音が分からない単語が出てくると発音記号をチェックし徹底的に読めるようにした。
細かい事が気になる性分が幸いしたようだ。
この「毎日音読」のエピソードを周りの知人に話すと、大抵変人扱いされます(苦笑)
でも、そのお陰で英語に強くなったという自負があるので何を言われてもへっちゃら(笑)

中学時代のもう一つのエピソード。
私の父親は駒澤大学で英語を専攻していた。
さらに、英語の文化が大好き。
当時バンドを組んでいた父は普段はドラム担当。
初めてボーカルを担当した時に歌ったのがエルヴィス・プレスリーの『Can’t Help Falling In Love ー好きにならずにはいられないー』。
そんな英語好きの父親に褒めてもらいたい気持ち半分の私は、晩酌中の父に、
「明日、中間テストだから教科書から問題出して。」
と、父に英語の教科書を手渡した。
すると父は、
「じゃ、まずこのページ音読して。」
(・・・え? 中間テストだから音読は出ないのだが。。汗)
と思いつつ、私は父の前で音読を始めた。
そして、父親から発音の細かい修正・訂正が入る。
結局、「女の人は英語の発音が綺麗に聞こえていいなあ。」と謎のおだてに乗らされ中間テスト前夜に2時間近く発音練習(苦笑)
もう二度とお酒の入った父に英語の話を振るのはやめよう、と固く心に誓った(笑)
でも、今考えるとこの中学時代の音読の特訓が今の自分に繋がっているんだろうな、と思われる。
教科書.jpg

高校時代

高校に入り、マライア・キャリーの曲をよく聞くようになった。
ある日、友人がマライア・キャリーのコンサートのチケットをくれ2人で東京ドームへ。
その日からどっぷりマライア・キャリー大好き人間に。
それからは毎日のようにマライアの曲を聴き完コピ。
マライア以外の洋楽も、聞いては完コピ。
この「洋楽完コピ」で、完全に英語の口の動かし方をマスターした気がする。
英検2級も取得できた。
マライア.jpg

大学時代 / 【フォニックス】とは

英語の教職課程の講義で、初めて【フォニックス】なるものを耳にした。
【フォニックス】とは、私たちが学校でひらがなを習うように、ネイティブの子供たちが学校で最初に教わる英語の発音法・発音ルールのことだ。

私たちがまず初めに習った【A/エイ ・ B/ビー ・ C/スィー…】は、「アルファベット読み」と呼ばれるものです。ただ、ほとんどの英単語はこの「アルファベット読み」では発音しません。
例えば、「dog」を発音する際、「ディーオージー」とは発音しませんよね。
【d/ドゥ ・ o/オ ・ g/グ】 → 「ドッグ」と発音しますね。
この【d/ドゥ ・ o/オ ・ g/グ】のようにアルファベット一文字一文字に与えられた音が【フォニックス読み】になります。
【フォニックス】で発音の規則性を理解することで、7割程の英単語は意味を知らずとも発音できるようになると言われています。
初めて見た単語も読めるのです。
初めて【フォニックス】の存在を知った私は、
(え、なんで中学時代に学校でこれを教えてくれなかったんだろう)
と強く思いました。
フォニックス.jpg

学習塾を開校してから

大学時代に【フォニックス】の有用性を知った私は、学習塾を開校以来、小学生の英語の入門期には【フォニックス】発音法の指導を取り入れています。
小学生の頃から【フォニックス】を習得した生徒達は、中学入学後も新出単語を覚えるのが得意ですし早いです。
【フォニックス】を身につけるとリスニングにも強くなります。

フォニックス習得のメリット

【フォニックス】は、英語の読み書き能力を向上させるための重要なツールです。
したがって、英語学習を始める上でかなり有用です。

以下に、フォニックスを習得することのメリットについてご紹介します。
①綴りの理解とスペルの改善:
フォニックスを習得することで、単語の構造や綴りを理解しやすくなります。正しい発音やスペルを覚えることで、スムーズな読み書きが可能となります。

②読解力向上:
フォニックスを学ぶことで、単語を音素ごとに分割して理解する能力が養われます。これにより、テキストを正確かつ迅速に理解するスキルが向上します。

③語彙の拡充:
フォニックスを学ぶことで、新しい単語を発音し、理解する能力が高まります。これにより、語彙が豊富になり表現力が向上します。

④リスニング力の向上:
フォニックスを学ぶことで、英語の発音や音の組み合わせを理解しやすくなり、リスニング力が向上します。正しい発音ルールを学ぶことで、聞き取りやすく、自信を持って英語を聴くことができるようになります。
メリット画像.PNG

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素敵な方々とご縁がありますことを願っております。

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