初期費用と家賃を入居者が設定!?

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ハウスコム㈱が国内で初、初期費用と家賃を入居者が設定するサービス『スマートレント』を開始しました!
 内容としては下記の通りです。
 賃貸物件を借りる際の初期費用は、敷金・礼金の他、仲介手数料・保証料・日割り家賃・火災保険など、平均して賃料の5~6ヵ月分程度かかるケースが多い。同サービスを提供することで、初期費用を抑えたいという入居者ニーズに応える。
 オーナーや管理会社から同社が賃借することで、入居者が希望する初期費用額や賃料を自由に設定することを可能とする。月々の賃料に上乗せすることで、初期費用0円で部屋を借りることもできる。利用可能なエリアは、関東・東海・近畿・四国・九州・沖縄。
 また、「スマートレント」利用者には、警察OBによるトラブル相談サービス(騒音・ストーカー・DV被害・SNSでの誹謗中傷など)、夜間休日救急往診サービス、24時間トラブルサポート(カギ・水回り・電気のトラブルなど)など、日常生活における悩みや困りごとを解決・支援する付帯サービスも提供する。

 この記事から家賃を設定するというのは、そもそもの家賃を決めるのではなく初期費用を入居期間で案分できるというものかと思うので、ちょっと誤解を招きそうな書き方ではありますが、それにしても賃貸物件の中には敷金礼金0とかもありますが、1R等が多かったり入居者の質悪い物件だったりするもので、特に初期費用のハードルが高くなりがちな新婚世帯等にはとても喜ばれる画期的なサービスだなと思います。
 これからも賃貸の貸方が多様化し誰しもがより良いライフスタイルを送れると不動産業も貸主、借主も三方良しとなって欲しいですね。
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