〜これは、私ではない「誰か」の今日を綴ったストーリー〜
月曜の朝は気持ちよく出勤したいから、日曜日はなるべく予定を入れずにまったり過ごすようにしている。
昨日は撮りためていた愛猫ミーコの写真をSNSに投稿し、たくさんのフォロワーから「いいね」をもらい、
その後は作り置きおかずを数品作って冷蔵保存へ。
自分で言うのも何だけれど、とても充実した一日を過ごした。
最近、SNSで知り合った猫好きさんは、おしゃれな部屋で撮られた白猫と自分の顔を隠すことなくアップしている。
(隠すことなく・・というよりだいぶ加工してると思われる)
私にはその勇気はないけれど、丸顔で童顔の私は40代にはまず見られない、加工なしでも結構イケてるんじゃないかと、密かに思ったりしている。
まぁ、そんなことはどうでもいいか。
月曜日、いつもの一週間が始まった。
今週も退屈な職場の、退屈な仕事。
なにかドラマのような事件でも起こらないものか・・・
なんて、ちょっとミステリーの読み過ぎだわ
現実は、限りなく退屈で大きな事件などに遭遇する確率は極めて低い。
これまでの私の人生を振り返っても、そこそこの人生。
それがわかっているから、私はミステリー小説が大好きだ。
毎回、主人公の行く先々で殺人事件が起こるのも別に気にならない。
私にとって1時間の通勤時間は最高の読書タイム。
さて、今週もまったりと一週間が始まって、我が家の猫はお留守番。
そして、冷蔵庫には作り置きのスープ。
いつもの毎日が始まった。
そんな私の今日の短歌