教育未来創造会議がスタートしました

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コラム
政府が「教育未来創造会議」を開催しました。
議題は「我が国の未来を担う人材の育成の在り方について」です。

「教育未来創造会議」の趣旨は、つぎのとおりです。
我が国の未来を担う人材を育成するためには、高等教育をはじめとする教育の在り方について、国としての方向性を明確にするとともに、誰もが生涯にわたって学び続け学び直しができるよう、教育と社会との接続の多様化・柔軟化を推進する必要がある。このため、「教育未来創造会議」(以下「会議」という。)を開催する。
これからの日本には、学び続ける人材がひつようであり、会議ではそのための施策をかんがえるということです。

「リカレント教育の推進に関する関係省庁の施策」では、経済産業省、文部科学省、厚生労働省から、それぞれ施策があげられていましたので、わたしのほうで勝手に4グループに分類してみました。

【デジタル人材の育成】
・地域のDX及び産業のDXの加速に向けたデジタル人材の育成・確保のためのプラットフォーム構築
・デジタルスキル標準の整備
・産学連携による実践的なプログラム開発支援(短期、オンライン等含む)
・就職・転職に繋がるリテラシー・リスキルレベルのプログラム開発・実施

【専門性の習得】
・専門的・実践的な教育訓練講座による高度な専門性の習得を通じたキャリアアップ・教育訓練給付制度(厚生労働省)との連携
・先端分野で求められる高度な専門性を有する研究開発人材の育成
・リカレント教育推進のための専門人材の育成
・社会人・企業等のニーズに応じた実践的・専門的プログラムに対する大臣認定の促進・教育訓練給付制度(厚生労働省)との連携(職業実践力育成プログラム(BP)、キャリア形成促進プログラム)等
・社会人向け講座情報へのアクセス改善・学習歴の可視化
・リカレントプログラム開発・実施に向けたガイドラインの策定・横展開
・企業が雇用する労働者に対して職業訓練を実施した場合の訓練経費等の助成
・企業が教育訓練休暇制度を導入した場合の助成
・民間の教育訓練機関等による、企業の実情に応じたオーダーメイドの在職者向け訓練の提供
・労働者が主体的に学び・学び直しに取り組み、厚生労働大臣が指定する教育訓練を修了した場合の受講費用の一部の給付
・民間の教育訓練機関等による、離職者向け無料の職業訓練の提供

【新規事業の創出】
・新規事業創造につながる創造性リカレント教育

【キャリア支援】
・女性のキャリアアップに向けた学び直しとキャリア形成の一体的支援
・キャリアコンサルティングを受けられる環境整備の促進のため、労働者に対するキャリアコンサルティングの実施、企業に対するキャリアコンサルティングの導入支援

これをみて感じるのは、似たような名前の施策が多い、専門性の習得の施策が多い、新規事業創出やキャリア支援が少ないということです。

専門性と一口にいっても、多岐にわたります。
今年8月より、関係省庁連絡会議を立上げて議論していくようですが、全体目線でどのような人材を、いつまでに、どれだけ増やしていくか合意し、その後省庁におとしていってもらいたいものです。

人材が政府の大きな論点の一つになることは、働き手にとって追い風の面が多々あります。
国の取り組みをうまく活用し、足らない面は国に主張し、そして自ら自律的にうごくことが大事ですね。


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