【つぶやき】 研究・大学院(#26~30)「教授との相性」など

記事
コラム

#30【研究者の休日】

院生の時は土曜も大学。日曜も自宅で論文を読むことが多く、研究と無縁の休日を取ったのは年に2〜5日。特に、終身雇用職に就職するまでは他の研究者と競い合うので、業績をたくさん積まなければというプレッシャー。「人の休む時間の半分で十分」という気持ちで過ごしてました。若いからなんとかできたことですね。

#29【研究室の希望者】

5月より学外の方から相談を受けてます。'23年度、私の研究室を希望する内容で、研究などの話を対面やメールで行ってます。

大学教員は、自分の研究に興味をもってくれる人をとても歓迎します。大学院を希望する方は、遠慮せずにその気持ちを教員にアピールしてみましょう。

#28【文系の大学院進学】

留学生から相談がありました。学部を卒業し、就職したが退職。来年、大学院へ進学したいが、文系の院卒では技術が身につかないので、専門学校へ行こうかとも検討。「院と専門学校のどちらが良いか?」とのこと。確かに、理系と文系の「院卒」は就職活動で異なる印象を与える気がします。

#27【教授との相性】

この時期、学内外の大学院進学希望者からのご相談が増えます。大学と大学院の決め方は同じではありません。大学院は専門性が高く、教員の専門性、人間性も重要です。

「自分の専門は何か」
「院で何を学びたいか」
「修了後どうしたいか」

しっかり決めましょう。応援しています✨

#26【名古屋大の奨学金制度】

大学院進学が人気となり、「昔は高学歴ワーキングプアなんて言葉があったよな」というような時代になってほしいですね。

<大学院生に出世払いの奨学金導入?名古屋大学は博士課程・年173万円返済不要>


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す