前回のブログには
「手放す」ことが大事だからまずは小さいストレスから手放してみましょう
それができたら次は大きなストレスも手放してみましょう
とお話しました。
が、この大きなストレスを手放す事ができない人が非常に多いです…
その理由の一つがプライドの高さです。
「会社しんどいからやめたいけど、周りからなんて言われるかな。」
とか
「どんどん出世してきたけど実はこの職業自体もうやめたい。だけど長年勤めてきちゃったし今更1からスタートってなにをすればいいんだ。自分には何もないし。」
とか
「イケメンハイスペック彼氏と付き合うことができたけど、一緒にいると正直イライラするからもう別れたい。でも、こういう彼氏と付き合ってることで自分にも価値を感じる事ができるし、何よりそんな彼氏と別れたら私には何が残るんだろう。」
など...
そもそも、プライドとは自己肯定感の低さから来ているものが多く
その自己肯定感の低い自分を隠すためにプライドを高くしているのです。
よくそのような方に言われる解決策として
「まずは自分を認めてあげましょう。」
とか
「あなたのことなんて誰も見てないし気にもしてないから気にせずに行動しましょう。」
ってよく言われますよね。
正直これらの解決策に対して
「頭ではわかっているんだけどできない」って思ったことありませんか?
わたしもそうでした。
「そんな解決策知ってるけど、できないんだよ!」
「できないことによって余計に自己肯定感が下がるんだよ!」
「てか、自分を認めるってそもそもなんなのっ⁉急にアバウトやめろよ!」
って逆ギレ状態でした笑
でも、そんな自分が変わることができたきっかけが思いっきり体調を崩したことでした。
体が悲鳴を上げたのです。
そこから崩れるようにいろいろなくなっていきました。
自ら手放したのではなく、勝手にあっちから去っていったのです。
あれ?なんか話の流れ違くない?
「手放しましょう」から「勝手に去っていく」に変わってるじゃん?
って思ってる方おられるかと思います。
そうなんです。
大きなストレスは手放しましょうって言っておきながら、
それがなかなかできない人に対しての解決策として
「あきらめろ。あなたが乗ってる船が泥船なら勝手に沈むから、時間はいるが簡単に手放せる」
と言っているのです。
決して脅しではありません。
本気で言っております。
本気です。
ちょっと長くなってしまうので、続きはまた次回。