ここ数年、
塾やスクールでも「動画を使った方がいい」という話を
よく聞くようになったのではないでしょうか。
実際、動画には視聴者を引き付ける大きな力があります。
ですが一方で、こんな声も聞きます。
・動画を作ったけど、集客にはあまり効かなかった
・教材動画とPR動画の違いがよく分からない
・結局、何を作ればいいのか迷ってしまう
この原因は、
動画の「役割」を整理しないまま作ってしまうことにあります。
■ 動画は「どれを作るか」ではなく「何のために作るか」
私が作る塾・スクールで使われる動画は、
大きく分けると役割がまったく違う2種類があります。
それが、
◎動く板書
◎事業ストーリー動画
この二つを混同すると、
「良い動画なのに、なぜか成果が出ない」
という状態になってしまいます。
■ 動く板書とは何か(内部向けの動画)
動く板書とは、
授業内容を手描きのアニメーション動画で可視化した、
新しい形の教材です。
これは、
✅生徒にとっては復習教材になる
✅視覚・聴覚を使うことで理解しやすい
✅つまずきポイントを整理できる
✅教師側の説明負担が減る
つまり、
教育の中身を強くする動画。
経営者の視点で見ると、
✅教材の質が上がる
✅サービスの差別化になる
✅「新教材導入」という打ち出しができる
といったメリットがあります。
動く板書とは、
塾の内部価値を高めるための動画なのです。
■ 事業ストーリー動画とは何か(外部向けの動画)
一方で、事業ストーリー動画は役割がまったく異なります。
※本記事でいう「事業ストーリー動画」とは、
塾・スクール経営者が、
保護者の信頼を得るために活用する
アニメーション動画のことを指します。
これは、
✅なぜこの塾を始めたのか
✅どんな想いで教育に向き合っているのか
✅何を大切にしているスクールなのか
こうした経営者の想いや教育観を、
物語として伝える動画です。
目的は一つ。
保護者に
「この塾なら、うちの子を任せられる」
そう感じてもらうこと。
つまり、
信頼を伝えるための動画なのです。
■ 二つの動画の決定的な違い
2つの動画はどちらの同じ手法で作られているため、ぱっと見はほとんど同じに見えるかもしれませんが、
見せる相手が異なることで大きな違いがあります。
◎動く板書は「教えるための動画」
◎事業ストーリー動画は「任せてもらうための動画」
どちらが上、どちらが正解、というわけではありません。
役割が違うだけなのです。
✅動く板書 → 生徒・教師・教育の質
✅事業ストーリー動画 → 保護者・信頼・集客
向いている相手も、
使う場面も、
成果の出方も、すべて違います。
向いている相手が違うので、当然見せる場所も違ってきます。
どちらか一方ではなく、両方がかみ合ってこそ信頼に基づく楽な集客へと回っていくのです。
■ なぜ役割を分けると、経営が楽になるのか
残念ながら、動画は集客の「万能薬」ではありません。
しかし、
役割を分けて考えると、
適材適所の素晴らしい道具になる。
すると、
教育の質は、動く板書で底上げされ
信頼は、事業ストーリー動画で事前に伝わる
結果として、
✅面談が楽になる
✅説明が短くなる
✅価格だけで比べられにくくなる
集客が「毎回の勝負」から
積み上げ型に変わっていくのです。
■ 動画は作る順番も大切
もし、これから動画を取り入れるなら、
順番としておすすめなのはこちら。
まず、事業ストーリー動画で信頼の土台を作る
その上で、動く板書で教育の質を強化する
なぜなら、
どれだけ良い教材があっても、
どれだけ良い教育をしていても、
信頼がなければ選ばれないからです。
■ まとめ
動画で失敗する理由は、
技術でも、予算でもありません。
動画の役割を混同してしまうことで起きるものなのです。
・教える動画
・任せてもらう動画
この二つを分けて考えるだけで、
動画は”せっかく作ったのに使えない負債”ではなく
事業を支える資産になるのです。
少しでも塾・スクール向け動画について知りたい方のために
ココナラでは無料相談を行っております。
動画の理念を伝える資料もご用意しておりますが、
こちらはココナラでは非公開です…
無理な勧誘など行いませんので、お気軽にメッセージでお話しください。