2023年 年頭ご挨拶

記事
ビジネス・マーケティング
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞChanterをご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。

この年末年始、
テレビやネット動画など いろんなメディアからの情報に触れている中で、
“言葉のチカラ”が弱まっているような印象を受けました
いや、言葉のチカラ自体は何も変わっておらず
むしろ受け手である
消費者・生活者側のスタンスが変わったのかも知れません。
言葉よりもイメージを共有しやすい
映像や音楽といったものに気を取られ、
言葉のコミュニケーションを手放そうとしているようにも見えます。

これは「コピーライター」を標榜している立場としては、
非常に悩ましい問題です。

とは言え、毎年話題の文芸作品は登場しますし、
過去の歌謡曲のメッセージ性に新鮮味を覚え、
ネット動画を漁る一部のZ世代の存在にも見られるように、
発信の仕方を変えれば、
やはり“言葉のチカラ”は社会に必要であると考えることもできます

ところで、
「コピーライティング」とは「コンセプトの明示」である
Chanterでは考えています。

ある商品・サービスの魅力を適切にユーザーへ伝えるために、
どういった策を講じるのかというのがマーケティングのベースですが、
その「策」を言語化・簡略化・意匠化するのが
コピーライティングの肝であると。

2023年もWEBやSNSを介したクリエイティブが
世間の耳目を集めていくと予想されますが、
ただ奇抜な演出で一瞬の“バズり”に満足するような提案だけではなく、
クライアント様や話し手の想いをしっかりと表現する制作物を創りたい
ユーザーの関心を惹きつつ、
コンセプトに忠実かつ明快なコピーライティングを実践したい


今年もChanterでは、
“言葉”によるコミュニケーションを重視し、
企画・制作案件にかからせていただきます。

Creative Labo Chanter 主宰
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