米「ニューヨーク・タイムズ」紙は2020年の記事で、
「2070年までに地球温暖化が原因で30億人の気候難民が生まれるだろう」と警告しています。
アジアを中心に生まれる気候難民たちは、新たな農地を求めてロシアに向かうと予測されているのです。日本も例外ではありません──。
気候変動によっていちばん得するのはロシアかもしれません。
温暖化によってロシアの極寒地は農業に最適な場所へと変わり、自国では暮らせなくなった人たちが、ロシアやほかの極北の地へ「大移動」すると考えられています。
2080年までに、シベリアの半分は農作ができるほど温暖になるとみられています。
すでに多くの中国人がロシアに移住し、野生の森林は小麦やトウモロコシの畑へと変わりはじめています。
これこそ、プーチン大統領が「2度ほどの気温上昇は悪いものではない」と考えている理由かもしれません。
一方で、米国では2050年までに1400万人もの人が住処を失うリスクがあると指摘。
米国の主要都市や軍事基地の多くは海沿いにあり、海面上昇の影響を受けるためです。
米国が気候変動をあまりに甘くみていると忠告する専門家の声は多く、中国や日本も農業において大きな遅れをとることが懸念されます。
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