事業計画書における「数字の根拠」

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ビジネス・マーケティング
小規模事業者持続化補助金の事業計画書つまずく人が多い「数字の根拠」の考え方。

小規模事業者持続化補助金の事業計画書を書くとき、多くの方が手を止めるのが「数字」の部分です。

・売上計画
・集客人数
・販促の効果

ここをなんとなくで書いてしまうと、全体の説得力が一気に下がります。

審査で見られているのは、
「その数字が現実的かどうか」ではなく、
**「その数字に理由があるかどうか」**です。
なぜ「数字の根拠」が重要なのか

事業計画書は、言い換えると

「この事業は実現できる」という説明書です。

例えば、

・売上 月50万円見込み
・新規客 月20人想定

と書いてあっても、

「なぜ?」が説明されていなければ、
ただの希望に見えてしまいます。

逆に、

・現在の来店数
・既存顧客のリピート率
・導入する施策の影響

これらをもとに組み立てられていれば、
数字に一気に現実味が出ます。

▶よくあるNGパターン
① なんとなくの売上設定

「なんとなくこのくらい売れそう」
→根拠なし

② 理想ベースの集客人数

「広告を出すから人が来るはず」
→具体性なし

③ 単発で考えている

「とりあえず月〇人来る想定」
→継続性の視点がない

この状態だと、
審査側からは

「再現性がない計画」と判断されやすくなります。

「理由のある数字」の作り方、ポイントはシンプルで
すでにある数字から組み立てることです。

① 現状の数字を分解する

例)

・現在の月来店数:80人
・新規:20人
・リピーター:60人

まずはここを明確にします。

② 施策による変化を考える

例えば、

・Google対策強化
・SNS広告
・新メニュー導入

などを行う場合

「どのくらい増えるのか」を考えます。

③ 増加の理由を言語化する

ここが一番重要です。

例)

・検索流入が月〇件増える見込み
・そのうち〇%が来店
・平均単価〇円

というように、

数字→理由→数字

でつなげていきます。

【現状の課題→補助事業→補助事業で見込める成果】
この補助事業で見込める成果を根拠のある数字で説明する必要性があります。


まとめ


数字を書くときに大事なのは、
大きく見せることではなく、説明できることです。

・なぜその売上になるのか
・なぜその人数が来るのか
・その施策で本当に集客できるのか

この3つに答えられるかどうかで、
事業計画書の質は大きく変わります。

感覚で作った数字は、すぐに見抜かれます。
ですが、根拠がある数字は、小さくても評価されます。

ここを丁寧に作ることが、
採択に近づく一番のポイントかなと思います。


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