なぜキャリアコンサルタントの資格を取ったのか?

記事
コラム
私がなぜキャリアコンサルタントの資格を取ったのか?

この機会になぜキャリアコンサルタントの資格を取ったのか
振り返っていこう。

今から数年前。
私はある企業の人事部にいた。

そこで「キャリアコンサルタント」の資格は多少は知っていたものの、
講座の受講料は高い。
かつ、その当時はあまり興味がなく、スルーしていた。

そしてその後私は社労士試験を受験することになる。
一念発起だ。

しかし、結果は2年連続不合格。
もっと粘れば良いものの、諦めてしまったのだ。

なぜ諦めたかというと、
社労士の仕事に疑問を持ち始たからだ。
単に、社労士の仕事内容についてあまり詳しくないまま、
ただ、「箔」を付けたいがために
ただ、人事にいたというだけで
社労士の試験に挑んだのであった。

それでもかなり頑張った。
さらに1年。
なんか、目標を見失っていた。

とっても意味ないかな。
さらには
社労士の仕事=社保手続にプラスして「給与計算」を
している社労士さんばかり見ていた。
しかも、私の周りにいる社労士さん。
なんだか「えらそう」で
ローモデルにはならなかったのだ。

さらには、給与計算。
算数。苦手です。
やりたくない。

どんどんと社労士熱は冷めていった。
そして、
社労士のテキストに書いてある
「キャリアコンサルタント」という言葉を思い出した。
早速どんな資格か調べてみた。

国家資格。
しかし、経験が薄いためキャリアコンサルタントの講座を受ける必要があった。

受講料は高い。

その時だ。
社労士のテキストに書いてある、
「専門教育訓練給付金」の存在を思い出した。
当時、1発合格したら受講料の7割が戻ってくるというものだ(今は8割)

受講期間も長いし、
仕事をしていると土曜日しかない。

「今しかない」
そう思って、申請をし、キャリアコンサルタントの講座を半年程度受講したのだ。

講座の内容は
キャリア理論。
心理学やカウンセリング理論。

このキャリア理論というものが私には非常に興味深いものであった。

・発達心理学
・トランジション(人生の転機)
・自己一致することの大切さ
・自律すること、自分の足で立つこと
・ライフステージによって役割が変わること
・計画的偶発性(偶然を自ら起こす)
・プロティアンキャリア(変わりゆく時代に、自らキャリアを変えてゆく)

こんなことだった。
元々、断捨離や仏教、心理学などにも興味があり、
人生の転機が終わりから始まるという理論などは、
私には通じるものがあるとも感じた。
昔読んだ、「フランクル」の夜と霧も紹介されていた。

この勉強は面白い

私は強くそう感じた。

変わりゆく時代に
どうやって生きていくか?

思えは私自身は就職氷河期世代。

大学卒業後、
なかなか就職が決まらず、
適当に入れるところに入った。

当然、「自分のキャリア」なんて考えたこともなく、
何がやりたいとかもなかった。

結局新卒で入った会社も限界が来て、
失業。
たまたまリーマンショックだった。

そこから非正規を転々とし、
なんとか正社員の職に就いたのが人事の仕事だったのだ。

ずっとずっと
「転職」
「仕事探し」
こんなことばかり考えていた。

大企業に入れば安泰
終身雇用。
という親時代を見てきた分、
私自身は会社を辞めてしまい、何度も転職をし、
「自分はダメ人間だ」と思っていた。

しかし、親の時代とは違う。
じわじわと世の中と、
そして価値観がわからないうちに変わってきていたので。

終身雇用は無くなった。
自分の価値観も変わる。
世の中が変われば、考え方も変わる可能性もある。
年齢とともに自分を取り巻く環境も変わる。

心だけは、若い時の情熱は持っていても
なぜか、ついて行けない体力。

まだまだ行ける。
まだ若い。
という勘違い。

いつの間にか「中年の危機」を感じる年代になっていた時に
コロナのパンデミック。
これをきっかけに
東京から地方都市へ帰ることになった。

そんな中で受けた
キャリアコンサルタントの講座。

世の中は変わりゆくもの

その中でもどうやって「自分らしく」生きて行けば良いか。
その中でどうやって折り合いをつけて行けばいいか。
何を大切にして行けばいいか。

そんなことを考えさせられるのが
キャリアコンサルタントの講座だった。

これは、
ただ、試験を受けるだけでは得られなかった講義だったと思う。

学生時代
キャリアコンサルタントのような気軽に相談できる職業の人がいたらよかったな。

職場の悩みやキャリアの悩みをちょっと聞いてくれる人がいたら
よかったな。

そんなことを思った。

自分一人で
自分自身のキャリアを振り返り
強みを探していくよりも、

相手が話を聞いてくれて、
興味を持ってくれて
客観的に見てくれる中で、
自分自身のキャリアを振り返ることのほうが、
「味方」や「仲間」がいる感覚がして、
嬉しい。

あっ、

タイトルは
なぜキャリアコンサルタント資格を取ったのか?
だったね。

社会貢献とか
誰かを助けたいとか

そんな崇高な理由じゃないよ。
ごめんね。

私自身が常にキャリアに悩んできたからだ。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら