こんにちは。
恋愛婚活アドバイザー&カウンセラーのやまだです。
少し前にかなり久しぶりに『仮装大賞』を見ました。
夫が見たいと言い出して。
その時にこんなセリフも言っていたのです。
なんかこの番組見るとほっこりするねん
しかも時間を空けて2回同じことを言ったんですよね(^_^;)
(私と出会う前)破天荒な生き方をして来た夫からまさかほっこりというワードが飛び出すとは!
その時に思ったのです。
今はそんな時代じゃない
もう時代は変わったんだから
アップデートしていかないと
みたいなことをよく耳にするけど、時代が変わろうが変わらないものがあったっていいんじゃないの?と。
欽ちゃんの仮装大賞は昭和からスタート。
多少の変化はあったとしても素人が出れる番組として長~く続いています。
何度も出るなど出場することを楽しみにしている人たちがいるし、3年ぶりの開催で欽ちゃんの姿を見て感動して泣いているお客さんもいました。
だからきっとこれは変わらなくてもいいものの1つだと感じました。
爆笑しながら毎回めっちゃ楽しく見ているドラマ『不適切にもほどがある』
こちらは昭和と令和の対比を面白おかしく描いている内容なのですが、昭和から令和にタイムスリップして来た市郎が、スマホを使いこなすなど今に順応しながらもあまりにもコンプラコンプラと言われる令和の息苦しさに物申す物語となっていて。
確かに昭和ってあり得へんことはたくさんありました。
女子高生だった頃、トイレ掃除中に友達と水を掛け合って遊んでいただけで職員室に呼び出され教頭(男性)にビンタされたとかね(;´Д`)
先生の名前を呼び捨てにしたのを本人に聞かれてしまって職員室前に正座させられたとかね。
あの頃はスマホでググるとか当然できなくて、どうやって様々な情報を得ていたんだろう?と今となっては不思議なんだけど、あまり困ったことはなかったような?
昭和の全てがおかしかったわけじゃなく、むしろ飲食店など接客業は今よりも質の良いサービスを提供していた(接客業に誇りを持って笑顔で対応してくれる店員が多かった)ような気がします。
そうそうこの前ある回転寿司店に行ったら「いらっしゃいませ」という店員はいなくてモニターだけあって。
そこに人数を入れて印刷された番号の席に移動して、注文もモニターだし支払いも無人のレジで「ありがとうございました」もなかったんですよね。
なんか食い逃げした気分やなー
めっちゃ味気ないな💦
という会話を夫としたばかり。
極端な気がしますねここ数年は、いろんなことが。
今したらアカンことは本当は昭和でもアカンことだったと思うし、昭和では許されていたことが今の時代では完全にアウト!ってことがいっぱいあるのはよくわかる。
でも昔のままで良かったものは残して、アップデートが必要な部分だけ手直しでもいいんじゃないのかな?と思います。
何かやらかした有名人が即退場!みたいに追い込まれる雰囲気も異常に感じる。
まぁこれは内容にもよるのかな。
昭和の頃はもっと人々がおおらかで「しょうがない人やねー」ぐらいで話を終わらせて、誹謗中傷とか「二度とTVに出て来るな!」ほどの激しい感情を会ったこともない&自分が何かされたわけでもない相手に持つなんて考えられませんでしたね。
まぁ、いわゆるクレーマーとか面倒なご近所さんはいたけど。
ってことで、私は昭和の良さを維持しながら今の時代にもフィットさせつつ、変わらない部分と変えて行く部分のバランスを意識してこれからも生きて行こうと思います。