電子書籍(Kindle)「夢ちゃんの笑い声: 「お母さんの子供でよかった!」 そう言ってくれる日まで」

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デザイン・イラスト
Kindle電子書籍「夢ちゃんの笑い声: 「お母さんの子供でよかった!」 そう言ってくれる日まで」の表紙デザインをさせていただきました。

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書籍説明【amazonより引用】

<実話を綴ったノンフィクション小説、野田結子のエッセー>

障害を持つ「夢ちゃん」と、母「結子」の大奮闘記!
様々な困難に遭遇しながら、絶対に諦めず突き進む
結子の強さに素晴らしい出会いや新しい光が
引き寄せられていく。
圧倒の実話ストーリー!!!

<この小説で扱われているトピック>

黒人とジャズと統合教育
インクルージョン(包摂)とダイバーシティ(多様性)
鮭と人間の生き方
愛着形成と愛着障害
鬼滅の刃と平和学
子育てとメルローポンティの鏡像の概念
公衆トイレに積まれたゴミとルースベネディクトの『菊と刀』
アナログの世界観とデジタルの世界観
人間とAIとシンギュラリティ
昨年度の東京オリンピック
インターナショナルとトランスナショナルとダイバーシティ
子供達を鉄道好きに育てた経緯
子育て論全般
料理と人生
点と線と実在、人生とは座標
心と波動と周波数
著者の生い立ち

<本文のあらすじ>

 主人公の結子は、左卵管間質部妊娠によって卵管が破裂してしまうが、妊娠をあきらめない。半年後、結子は無事に妊娠できたが、前回の出産時に左卵管間質部妊娠で手術した子宮の一部が破れてしまい、子宮が破裂してしまう。これは事故であり、医療ミスだった。
 産まれた赤ちゃんである夢はNICUに運ばれたが、一か月後には退院でき、結子は上の二人の子供と夢を合わせた三人の子育てに奮闘する。だが、夢はいつまでたっても話すことができない障害児であった。
 しかし、結子は夢の将来をあきらめなかった。発語ができない夢にも中学受験をさせようと考えた。上の二人が通う塾の校舎長にお願いをして、特別支援学校出身であっても入学可能な私立中学を探してもらう。校舎長の尽力で、特別支援学校出身でも学力があれば入学できる私立中学が見つかり、中学受験への見通しがたつ。そして、結子は私立特別支援学校であり、広尾に存在する愛生学園に夢を入学させ、新たなスタートを切る。
 夢は自宅から一時間半かけて電車で愛生学園へ毎日通学した。通学は、父親である稲生が通勤時に広尾まで夢を送っていき、帰りは結子が夢を迎えに行った。
 愛生学園では、様々な出会いがあった。愛生学園の理事会は各界の一流の人材で構成されており、校長、教頭、教員、研究員、臨床心理士、ボランティア達も様々な面で優れていた。素晴らしい放課後等デイサービスとも巡り合え、夢が幼稚園時代に負った心の傷も次第に癒えていく。そして、結子は、夢の滞っていた発語も発達し始めた事や夢の精神が安定し夢が成長していく姿を見て、周囲の人々へ感謝をする。
 出産時の子宮破裂や夢の骨折、夢の自宅からの脱走など、ハラハラするシーンも多く存在するが、日々の愛生学園での生活や野田家で起こる様々な出来事もプラスされ、人を温かい気持ちにさせ、人々へ勇気と希望を送る作品になっている。

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