「自分らしさ」って呪いのようなものだなあと感じます。
ポジティブな意味で働けば暗示となっていい結果をもたらすこともあるかもしれませんが、信じ込みすぎてしまうと執着となってしまうんです。
「わたしは、こういう人物です」
それは誰かに言われた何気ない言葉であったり、経験に基づく記憶であったり
世間体や社会による刷り込み。様々です。
ですがあなたが成長したり、その時の状況や心理状態によって
このラベリングが必要なくなってしまえば、ブロックとなってしまいます。
そうなったとき、生きづらさを感じてしまうんです。
自分は明るいと思い込んでいれば、落ち込んだ際に暗い自分を受け入れられない場合が多いです。
落ち込む自分を悪として蓋をしてしまったり、そのギャップに苦しんでしまうんです。
面白い、と言われ続ければ「面白いことを言い続けなくちゃ」
「誰も笑ってくれない自分には価値がない」などのように感じたり。
「自分は何をやっても上手くいかない」と思っていれば
何か挑戦しようと思ったことがあっても
「どうせうまくいかないから」とやってみる前から諦めてしまう。
そんなケースもあります。
もちろんこれらをバネにして努力できる人もいますが、そんな人ばかりではありません。
状況や置かれている環境、その時の心の余裕によって、
「自分ってこんな人間だったっけ…?」
と思ってしまうこともあるかもしれません。
こうなりたいという希望は大事ですが
「この自分でなければならない」「自分らしさとはこういうものだ」
という思い込み(執着)は極力持たないようにしていきたいですね。
どんな自分自身も、悪い・いけないものとジャッジすることなく受け入れていきましょう。
そして物事の視点をいい意味で変えていくことも大事なんじゃないかなと思いました。