みなさんこんにちは。
イプシロンです。
VBAを使用してWebAPIで遊び倒す企画。
今回は-Episode②-になります。
早速いってみましょう!!!
OpenWeatherMapのAPIを使ってみる
前回はWebAPIとはなにやつ?というタイトルで、
WebAPIについてざっくり説明しました。
今回はその中でも「OpenWeatherMap」のAPIを使用する準備を
ご説明します。
使用するAPI
まずは、下記のAPIをご覧下さい。
(エイチティーティーピーエス)://api.openweathermap.org/data/2.5/weather?q={city}&appid={key}&lang=ja&units=metric
これは、指定した都市の現在の天気を取得するAPIになります。
{city}には、Tokyoや、Ikebukuroや、Saitamaや、Urawa等、天気を取得したい都市名を指定します。
{key}には、APIキーを指定します。
今回はこいつ(APIキー)をゲットしに行く手順です。
手順
APIキーをゲットするには、
OpenWetherMapサイトに会員登録する必要があります。
無料で遊ぶわけですから、
どこ馬の骨なのかは明らかにするという紳士たる所以です。
登録する材料は、ユーザー名、メールアドレス、パスワードです。
1.サイトへアクセスします。
アクセスするサイトは下記です。
(エイチティーティーピーエス)://home.openweathermap.org/users/sign_up
2.ユーザー名、メールアドレス、パスワードを入力します。
3.もろもろチェック項目にチェックを入れて、「Creat Account」ボタンをクリックします。
4.APIをどういった目的で利用するか聞かれるので、
Purposeの部分を選択(今回は、Education/Science)し、
Saveボタンを押します。(Companyは入力不要です。)
5.手順2で入力したメールアドレス宛にOpenWeatherからメールが届くので、「Verify your email」をクリックし、メール認証を行います。
6.メニューから「API keys」をクリックします。
7.APIキーを確認します。
こちらが、あなたに配布されたAPIキーになります。
う~ん。。。。
APIキーゲットだぜ!!!!
これで無事APIキーをゲットできました。
最後に
Excel&VBAを活用したスクレイピングサービスになります。
サイトの情報をExcelに抽出したり、入力したり、
単純作業を自動化するサービスです。
次回予告
次回は、このAPIキーを利用して、
APIの詳細についてご紹介いたします。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
では ノシ