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MicroProfile でクラウドネイティブアプリケーション開発 3 - JSON 対応 -

この記事では前回記事の続きとしてJSON データを扱うREST アプリケーションを作成する。このアプリケーションでは HTTP POST リクエストでJSON データを保存し、HTTP GET リクエストで保存済みJSONデータを取得することができる。前回作成した example アプリケーションを元にソースコードの追加、編集を行う。ソースコードの追加(Name.java)Name クラスを Name.java で定義する。Name クラスはフィールドとして id と name を持っている。それぞれについてゲッターとセッターのメソッドを定義している。アプリケーションが保持するデータはこの Name クラスのインスタンスの集合として表される。ソースコードの編集(NamesResources.java)NamesResources クラスの定義を次のように変更する。NamesResources.java主な変更点:・ApplicationScoped アノテーションをクラス定義に付加したこれにより、スコープを ApplicationScoped (アプリケーションスコープ)に設定して、このリソースクラスのインスタンスがアプリケーションで1つのみ生成されるようにしている。これによって、names 変数を static にしなくても異なるリクエスト間でデータが保持されるようになる。・names を Map から Set<Name> タイプに変更したデータの集合を HashSet<Name> として扱うため。・Produces と Consumes のアノテーシ
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WordPressを変革する REST API活用術でサイト機能を無限に拡張

[👦質問者] WordPressのREST APIを用いて、ウェブサイトのパフォーマンスやユーザーエクスペリエンスを向上させるために実装した具体的な機能やソリューションについて、あなたの経験を基に教えてください。 [😺阿修羅ワークス] WordPress REST APIを活用して実装した機能の中で、特にパフォーマンスやユーザーエクスペリエンス(UX)を大きく向上させた例としては、「進化したページ遷移」と「データの遅延読み込み(Lazy Loading)」を挙げることができます。 進化したページ遷移 一般的に、WordPressサイトで新しいページに移動する際、通常の全ページリロードが行われます。 これは、閲覧者にとって待ち時間が発生し、ユーザーエクスペリエンスを低下させる要因となりえます。 そこで、WordPress REST APIを利用してSPA(シングルページアプリケーション)のようなページ間遷移を実装しました。 これにより、新しいページのコンテンツのみを非同期で読み込み、ページ全体のリロードを発生させることなくスムーズな遷移を実現しました。 この変更によりページの読み込み時間が大幅に短縮され、結果的にUXが向上しました。 データの遅延読み込み(Lazy Loading) 大規模なコンテンツを保有するウェブサイトでは、特に初回ページロード時のパフォーマンスが課題となります。 全てのデータを一度に読み込むのではなく、WordPress REST APIを用いて、ユーザーが実際に必要とするコンテンツ(たとえば記事リストの次のページ、コメントなど)を遅延読み込みします。 この
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MicroProfile でクラウドネイティブアプリケーション開発 2 (*再投稿)

* 画面キャプチャの貼り付けに失敗していたため再投稿しています。学習の続き(RESTful ウェブサービスのサンプル)この記事では、前回と同様に Open Liberty のスターターアプリケーションを元にしてサンプルとなる RESTful ウェブサービスを作成する。今回の内容は MicroProfile というより Jakarta EE RESTful ウェブサービスの仕様に関するものが中心となる。まずは前回と同じように、openliberty.io/start/ のページからプロジェクトファイルをダウンロードする。それぞれの入力値は下の画像の通り。IDE は IntelliJ IDEA 2023.3.2 (Community Edition) を使用している。ダウンロードしたZIPファイルを example ディレクトリに展開して、IDE で開く。Java のソースファイル NamesResource.java を追加する。下の画像のようにNamesResourceクラスを定義する。(package と import 宣言の部分は画像から除いている。)(NamesResouce.java)HashMap<Integer, String> タイプの static フィールドである names が、このウェブリソースが保持するデータとなっている。 static としているのは、NameResource クラスのインスタンス間でこのデータを共有するため。(リソースクラスのインスタンスはそれぞれの HTTP リクエストに対して生成されることに注意)RestApplica
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Jakarta EE 10 の学習 - Jakarta RESTful ウェブサービス -

Jakarta EE で RESTful ウェブサービスを開発する方法について学習する。仕様書としては "Jakarta RESTful Web Services 3.1" が対応する。Jakarta REST サンプルアプリ hello のビルドこの記事では The Jakarta EE Tutorial (eclipse-ee4j.github.io/jakartaee-tutorial/) のサイトで使われている Jakarta RESTのサンプルアプリケーションのひとつである hello をビルドして実行してみる。これまでと同様に、サンプルアプリが含まれるプロジェクトは、下記のGitHub リポジトリから git clone で取得している。github.com/eclipse-ee4j/jakartaeeNetBeans IDE で hello プロジェクトを開く。 (tutorial/jarxs/hello ディレクトリを選択)Javaソースファイルとしては下記の2つのファイルが含まれている。HelloApplication.javaHelloWorld.java プロジェクトをビルドするとサーバーにデプロイされる。Launch をクリックしてアプリを起動させる。hello アプリの動作curl コマンドでGET リクエストを送信するとレスポンスが text/html で返ってくる。$ curl -i localhost:8080/hello/helloworld(レスポンスヘッダ)HTTP/1.1 200 OKServer: Eclipse GlassFish 7
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PowerPlatformの制限③

SharePointリストで「ユーザーまたはグループ」の項目を作成し、PowerAppsでプルダウン表示させてユーザーを選ばせる…あるあるだと思います。しかし、どうしても解せない制限がここにありました。なんと、一度値を更新したユーザーまたはグループの項目は、PowerAppsからでは空に更新できません。つまり、空白からAさんを選択したり、AさんからBさんに変更して更新は出来るのですが、Bさんから空白に戻すことは出来ないのです。しかもプルダウンを空白にして更新した場合エラーにはならず、あたかも正常に更新できたように見せかけて、実は更新されていませんという…If文でUpdate式を空白にしたり、Patchで空白にしたりと色々試したのですが、これだけはPowerAppsからでは不可能でした。マイクロソフトさぁん!?何とか空白に戻す処理を入れたい、ということで、今回はPowerAutomateを使ってユーザーまたはグループの項目を空白にしたいと思います。まずは、PowerAppsでユーザーまたはグループの項目を空白にしたかどうかの判断をするため、別途項目を用意します。ここはチェックボックスでも、一行テキストでも構いません。PowerAutomateでユーザーまたはグループの項目を空白更新するにあたり、条件分岐で使用する項目となります。PowerApps上では非表示にしてしまっても良さそうです。今回は、一行テキストの「名前」という項目を用意してみました。Defaultの値に、ユーザーまたはグループの項目が入っている場合はそのDisplayNameを表示するという式を入れておきます。If(
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REST APIを使ってHTMLのフォームから入力されたタイトルと内容を表示し、編集・削除するシステムを作成するには

REST APIを使ってHTMLのフォームから入力されたタイトルと内容を表示し、編集・削除するシステムを作成するには、以下の手順を実行する必要があります。 1. HTMLのフォームを作成する。 まず、入力フォームを作成します。以下は、タイトルと内容を入力するフォームの例です。 ``` <form>   <label for="title">タイトル:</label>   <input type="text" id="title" name="title"><br><br>   <label for="content">内容:</label>   <textarea id="content" name="content"></textarea><br><br>   <button id="submit" type="submit">投稿する</button> </form> ``` 2. REST APIを使用して投稿を作成する。 フォームから送信されたデータを取得して、REST APIを使用して投稿を作成します。以下は、fetch APIを使用して投稿を作成する例です。 ``` const submitButton = document.getElementById('submit'); submitButton.addEventListener('click', (event) => {  
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商品名と商品IDを取得してスプレッドシートに表示させてみる#01 (ShopifyAPI+GoogleAppsScript)

こんにちは。Shopify専門エンジニアのまりんです。今回はテーマのカスタマイズではなく、Shopify APIとGoogleスプレッドシートを紐づけようと思います。まず手始めに商品IDと商品名をボタンをクリックしたらスプレッドシートに反映できるようにしてみました。✔️事前準備 API発行アクセストークンをまだ発行していない場合は下記の手順で作成しておいてくださいね。①アプリ>アプリと販売チャンネルの設定>ストア用カスタムアプリ②アプリを作成アプリ名はなんでもOKです。③アクセススコープの設定使用する項目にチェック入れてください。(例)商品名&商品IDを取得する場合:商品管理:read_productsのみに✔️④アプリをインストールAPI資格情報のタブをクリック。Admin APIのアクセストークンが発行されるのでコピーします。一度しか表示できないので忘れないようにどこかに保管しておいてくださいね。その下のAPIキーもあとで使用するので一緒にコピーしておきます。また、設定タブに記載されているバージョンも後ほど使用するので控えておきます。API アクセストークン:shpat_xxxxxxxxAPIキー:8gw2xxxxxxxxxxバージョン:xxxx-xxこれで事前準備は完了です。✔️GASとShopifyを紐づけるStep1 スプレッドシートを作成新規スプレッドシートを作成して「Master」というシートを追加する。一応わかりやすいように1行目に見出し入れておきます。A1・・・商品IDB2・・・商品名Step2 スプレッドシート>App Scriptを開くStep3 
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【VBA】WebAPIキーの読み方について

みなさんこんにちは。イプシロンです。WebAPIキーの読み方について解説していきたいと思います。早速いってみましょう!!!前回のあらすじ前回はOpenWeatherMapのAPIにユーザー登録をしてAPIキーをゲットする手順の説明をしました。今回はゲットしたAPIキーが「OpenWeatherMap」のAPIの中でどのような役割を担うか、クンクンクンクン鼻を効かせていきます。準備するAPIOpenWeatherMapのAPIは様々な種類があります。まぁそこはネットで調べていくと、かんたんに判明することですので、今回は下記のAPIを例にご説明いたします。 (エイチティーティーピーエス)://api.openweathermap.org/data/2.5/weather?lat=35.6812405&lon=139.7649361&units=metric&lang=ja&appid={API key}これは、緯度(lat)=35.6812405経度(lon)= 139.7649361の情報から場所(東京駅)を判定し、APIキーが正しければ、その位置の天気情報を返すという内容になっています。(※緯度経度は、Googleマップで調べられますが、手順については割愛します。)WebAPIの検証まず、上記の引用文のままAPIをコピーして、ブラウザのアドレスバーに貼り付けて実行します。そうすると以下のようになります。言うまでもなく失敗しています。”cod”が400番台、500番台の場合はエラーになりますので正しい数値を入れる必要がありいます。原因は{API k
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【VBA】APIキーの取得方法について

みなさんこんにちは。イプシロンです。VBAでRPAツールを作成していると、 時と場合によりますが、Webスクレイピングを使用せず外部のAPIを使用するほうが効率が良いことがあります。 そこでこの記事では、 VBAを使用してWebAPIと連携する仕組みを作ることについて紹介したいと思います。早速いってみましょう!!!OpenWeatherMapのAPIを使ってみる前回はWebAPIとはなにやつ?というタイトルで、WebAPIについてざっくり説明しました。今回はその中でも「OpenWeatherMap」のAPIを使用する準備をご説明します。使用するAPIまずは、下記のAPIをご覧下さい。(エイチティーティーピーエス)://api.openweathermap.org/data/2.5/weather?q={city}&appid={key}&lang=ja&units=metricこれは、指定した都市の現在の天気を取得するAPIになります。{city}には、Tokyoや、Ikebukuroや、Saitamaや、Urawa等、天気を取得したい都市名を指定します。{key}には、APIキーを指定します。今回はこいつ(APIキー)をゲットしに行く手順です。手順APIキーをゲットするには、OpenWetherMapサイトに会員登録する必要があります。無料で遊ぶわけですから、どこ馬の骨なのかは明らかにするという紳士たる所以です。登録する材料は、ユーザー名、メールアドレス、パスワードです。1.サイトへアクセスします。アクセスするサイトは下記です。(エイチティーティー
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【VBA】WebAPIとは

みなさんこんにちは。イプシロンです。今回は、VBAを使ってWebAPIで遊び倒す方法について書いていきたいと思います。WebAPIで遊ぶにあたり、WebAPIの概要説明、準備、実装、解説等書き始めたら多岐に渡るため、少しずつ分けてご紹介できればと思います。初回のEpisode1はWebAPIについてです。それでは、さっそくいってみましょう!!!物語全体の概要OpenWeatherMap APIという現在の天候や予測履歴を含む各種気象データのAPIを提供してくれるサービスがあり(無料)、VBAで天気情報を取得して遊び倒す手順をご紹介します。説明の基準専門的な用語、説明は極力省いて、みなさんが少しでも興味を持っていただけるような記述を心がけます。WebAPIとはまず、APIとは「Application Programming Interface(アプリケーション・プログラミング・インターフェイス)」の略語です。プログラムがWeb上に公開され、外部(我々のようなIT遊人)から呼び出して利用します。さまざまな分野でWeb APIが公開されていますが、Web APIの多くは無料で遊ぶことが可能です。今回、天気情報を表示するツールを開発する予定ですが、そもそも、天気情報はどこから取得するものかと考えたとき、自ら、一つ一つ実装すると思い立った場合、天文学的な時間と、圧倒的労力を費やし、気付いた頃には廃人と化します。それを解決するのがWebAPIであり、今回で言うと、天気情報は公開された情報であり、こちらがリクエストすれば解決するというお手軽さがあります。「WebAPI」で検索をかけるとたくさ
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